あなたの1票が「無関心」ではないことを示す「力」になります!
7月7日に東京都知事選挙がありますが、都民の皆さんはどれくらい関心を持っているのでしょうか。「どうせ自分が1票を入れたって、何も変わらない」と思っている人もいると思います。けれども、宝くじを買わないと当たる可能性がゼロなのと同じように、1票を入れなければ何も始まらないと思うのです。1票を入れてもすぐには変わらないかもしれませんが、1票を入れないということは「変えなくてもいい」という意思表示になってしまうでしょう。皆さんは、今のままでよいのでしょうか。
2020年の結果から見えること
読売新聞(2020年7月6日付)の記事から、前回の都知事選の結果を見てみます。
以下、一部引用です。
前回は、小池氏が約366万票で再選しましたが、有権者のうち約508万人が投票しなかったことになります。
その人たちが小池氏以外の人に入れていたら、結果は違ったものになっていたでしょう。票が割れてしまう可能性もありますが、508万票というのはかなり大きな力です。これを使わないことの意味を考えなければならないと思います。
この4年間を振り返ると、コロナ対策についていろいろと「おかしい」と思うことがあっても、「おかしい」と言える人は多くありませんでした。なぜならば、「おかしい」と言う少数派は「おかしな人」だと思われたり、非難されたからです。大きな力を持つ人たちにとって都合の悪いことは、「デマ」だと言われて潰されました。
けれども今、アメリカではコロナ対策を主導してきた大きな力を持つ人物に対して「おかしい」ことを「おかしい」と言える流れになってきました。少数派が「おかしい」と言い続けたことが、デマではなかったと次々と嘘や矛盾が明らかにされつつあるのです(下記参照)。
関心を持つ人が増えれば、大きな力を持つ人にも「おかしい」と言えるようになるのです。無関心でいると、「おかしい」と感じることもできません。私も以前は無関心でした。けれども、関心を持ち始めたら、次々と「おかしい」と思うことが見えてきました。
自分だけの1票では、何も変わらないかもしれません。けれども、同じ気持ちの1票がたくさん集まれば、大きな力となります。
レオ=レオニのスイミーという作品をご存じですか?
今回の都知事選について考えていたら、小さな魚が集まって、大きな魚として泳ぐシーンを思い出しました。小さな1票でも、同じ方向を向いた1票なら、大きな力になるはずです!
裏金問題ばかりテレビで取り上げられていますが、国民が知るべきことは他にたくさんあります。命や権利に関わる重要なことさえ、国民の意見を無視して決められています。
秋からは、世界で初めて自己増殖型ワクチンの接種が始まってしまいます。このワクチンに関するリスクについて、きちんと説明されないまま接種が開始されてよいのでしょうか? 国は、mRNAワクチンの健康被害でさえきちんと調べようとしていません。それ以上に危険なワクチンを、なぜ日本だけ接種を開始するのでしょうか。
これまでは、「どうせみんな政治に無関心だから、何をやってもバレないだろう」と馬鹿にされていたんです。だから、もう無関心ではないことを示すためにも、今回の選挙に行く意味はあると思います。どうせ何も変わらないなどと諦めずに、みんなで選挙に行きましょう!
各候補者の考えなどは、こちらで一覧になっています。
2024年 東京都知事選 選挙広報
候補者の発信は、下記でも確認できます。
テレビではほとんど取り上げられませんが、YouTuberの方たちが各候補者の街頭演説を公開しています。気になった候補者がいたら、ぜひ街頭演説や政見放送の動画などもチェックしてみてください!