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HPVワクチンの接種前に知っておきたいこと

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HPVワクチンに関する情報はとても偏っています。接種について考え始めたら、まず読んでみてください!
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2024年4月の記事一覧

4/28 中高生、先生、保護者の皆さん聞いてください!HPVワクチン接種後13年間の「事実」

前回の記事で、ワクチン接種者への誹謗中傷について書きました。4月28日14時から、その誹謗中傷の恐怖を乗り越えて実名公表した方の「おはなしの会」があります。オンラインでも参加可能です。特に、HPVワクチン接種の対象年齢となっている方、学校の先生、保護者の皆さんには、接種を推奨する医師らの話だけでなく、接種した方が語る「事実」を聞いていただきたいです。(4/29 追記あり) HPV(子宮頸がん)ワクチン副反応のほんとうのこと 前回書いた記事のコメント欄で、この「おはなしの会

2013年、鎌倉市が行ったHPVワクチン接種後の聞き取り調査

4月23日に開催された鎌倉市議会で、「鎌倉市は自治体で初めて、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後の体調変化に関する調査を行った」と言っていたのが気になり、掘り起こしてみました。 鎌倉市が行ったHPVワクチン接種後の調査 4月23日の鎌倉市議会については、下記の記事で取り上げました。 2013年に鎌倉市が行った調査の結果については、公式のものは見つからなかったのですが、タウンニュースのサイトに記事が残っていました。 「現在も変調が続いていると回答した人は11

なぜワクチンによる被害者が誹謗中傷されるのか?

4月23日に開催された鎌倉市議会の答弁では、コロナワクチン接種後に死亡した13歳の少年について「64歳以下」という区分でしか公開していないのは、個人情報保護のためであり、ご遺族への誹謗中傷の恐れがあるからだと言っていました。細かい年齢区分で公開しない理由は、本当に個人情報の保護が理由なのでしょうか。 4月23日 鎌倉市議会 4月23日に開催された鎌倉市議会については、下記の記事で取り上げました。 鎌倉市議会のサイトでも、公式の動画が公開されていました。臨時会だけでなく、

日本はWHOと外資製薬会社の言いなり! 水面下で進められていた協議

積極的勧奨が中止となっていたHPVワクチンは、ワクチンの成分が変わったわけでもなく、接種後の健康被害とワクチンの因果関係がないことが証明されたわけでもなく、2022年4月に積極的勧奨が再開されました。再開された背景に、WHOの意見と製薬会社から「警告文書」があったことがわかっています。2021年の議事録などを掘り起こしてみたら、ワクチンに「国を動かす力」があることがよくわかりました。 製薬会社からの警告文書 前回の記事でVioxxの薬害について取り上げ、製造販売元であるメ