書く目的がない?誤字脱字はどうなくせばいい?【パーフェクト文章塾】塾生のお悩み解決!
【パーフェクト文章塾】塾長の大竹です。
文章=人生!文章ひとつで人生上向き!
2024年7月30日、20時半から【パーフェクト文章塾】を開催しました。
今のメンバーは夜の時間を希望する人が多いんですよね〜。
文章塾はもう7年続けていますが、夜開催、実は今年が初めてです。
昨日の参加メンバーはこちらのお二人。
今回はもうひとり、まきちゃんも参加予定でしたが、いきなり発熱><
でも、今回このお二人になったのは、なるべくしてなった感じがありました。
二人は対象的。
すーちゃんは心配性というか、「こんなこと書いて、何か不適切なことがあったらどうしよう」と考えてしまってなかなか書けない。
一方、ひろみちゃんは楽しく書いているのですが、誤字脱字を気にしている。
まずは、すーちゃんのお悩み解決からやっていったよ!
彼女はずーーっと言っていました。
「自己表現をしたい」と。
自己表現?好きなこと書けばいいじゃない。
そう思うのですが、それができないから悩んでいる。
織物を習っていて、以前から「伝統工芸士になりたい」とも言っていたのですが、私、なーんか気になっていたんですよ。「ホントになりたいの?」って。
昨夜、そこを思い切って尋ねてみました。さらに伝統工芸士についても突っ込んで聞いてみる。サクサク答えられるなら「あー本当になりたいんだな」と納得できたと思うのですが……。
サクサク答えられないすーちゃんなのでした。
あ、やっぱりなと。彼女が目指すところはそこではないんだ、と感じました。
じゃあ目指すところはどこなの?
そもそも書く目的、サクサク言える?
これもモニャモニャしゃべってはっきり言えない状態でしたので、これまたグイグイ突っ込んで質問攻めにw
すーちゃん、アタック強めでごめんね!
でも、そこまでしてやっと、彼女が本当にしたいことが見えてきた。
そして、自分自身を好きになる、ということがあまりできていなかったので、そこも練習!
自分大好き!なひろみちゃんに手伝ってもらって、すーちゃんが自分を好きになるよう導いていく。
だってね、自分が好きじゃなきゃ、書くものも書けないでしょ?
ライターじゃない限り、自分の媒体で何か文章を書く時は、自分が何をした、自分が何を思った、そういうことを書くのだから。
ガリガリゴリゴリ根掘り葉掘り。
塾長大竹、塾生の心にダイブ!
最後には、こんな素敵な笑顔になったお二人。
すーちゃんのこの笑顔、入塾以来初めて見たかも!
ひろみちゃんは今月のドレスコード「海」にちなんでアロハシャツでニコニコ。
塾生の、心からの笑顔を見ることができた時、私はえもいわれぬ幸福感にひたることができます。
あ、ちなみにですが、
塾長大竹は、「人を幸せにする」という性質を持っていて、しかもそれがずば抜けて高いと有名な占い師二人から言われましたw
そんな効果もあるのかな〜。
そして、ひろみちゃんのお悩み「誤字脱字を減らしたい」
これに関しては対策できますので、ここにも書いておこう!
SNSアプリ上で書くのではなく、メモ帳アプリなどに下書きをする
下書きを最初から最後まで読み返す
気になる表現を直す
問題ないと確認してはじめて、SNSアプリにコピペ!
で、コピペした文章も最初から最後まで読み返す
肝心なことは、
毎回「最初から最後まで読み返す」ということ。
面倒なようですが、誤字脱字に気づくには、これしか方法がありません。
万全を期すならば、書いた文章を紙に印刷して、それを読み返すのがベスト。
ライターの仕事をしている時、私はこれを必ずやりました。
紙に赤ペンで直しを入れて、それを直してまた印刷して読み返す。
ライターの仕事はめんどうなのだ!
ま、ライターじゃないみなさんはそこまでする必要などないと思いますが、下書きを最初から最後まで読み返す、を最低一度はすることをおすすめします。(できれば3回したいけどね!)
私は自分の無料メルマガ【ひまメル】の配信前、自分あてにテストメールを何度も送って誤字脱字のチェックをします。毎回5回くらいは送りますね。
それでもミスしちゃうことがあるんだ〜あああああ〜!
長くなりましたが、そういうことですw
お二人とも、お疲れ様でしたー!
今後の文章の変化が楽しみだねー!
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