心技体について
答えの出ない問題について、3つ観点から答えに近づく手法がある。それが心技体という考え方である。
心は何を話すかに関わり、何を話すか語彙力が豊かであるか、知識が豊富でユーモアがあればポイントが高い。技は技術・スキルの事で、仕事に影響しており、神経の細かい技術である程点数が高い。体は自身の身体のことで、基本的に丈夫で大きく健康体であれば点数が高い。
そして、心技体とはこの心、技、体をかけ算したものである。
心技体が総合的に高い程、その人の質が高いということであり、目標や望みが叶いやすい。
自分の目標に届かない、望みがあるのに叶わないということは心技体のどれかが足りていないと考えることができる。その目標を達成するために心技体という3つの観点からアプローチするのが、この考え方である。
心技体はそれぞれ違ったベクトルである。答えを出し、目標達成するためにこのベクトルを明確にする必要がある。心技体という言葉事体、3つに別れていることをイメージできるが、ベクトルを3つに分ける際にこのくらい明確に分ける必要がある。この設定には多少センスがいる。
心技体は3つの違った行動を取ることによって、目標に近づく考え方である。
目標設定によって、この心技体の3つのベクトルという行動基準を具体化させる。
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