小噺「サイクリングロードの道は続く」
古谷
「おい、山下よ、このあいだの日曜日さ、自転車に乗ってね、サイクリングしたんだ。気持ちいいよね、左に海が見えたりさ、山の中を走ったり、3時間は走ったかな」
山下
「えー、どこからですか?」
古谷
「梅田の茶屋町から」
山下
「3時間、走りっぱなしですか?」
古谷
「多少、スピードは違うけどさ、どこまで走ったと思う?」
山下
「福井県の近くまで
いったんじゃないですか?」
古谷
「残念、ずっと梅田の茶屋町だよ。最近コロナで外は危ないので、換気のいい部屋で、自転車で画面見ながら遠出できるマシーンがあって、気持ちよかったなぁ、その場でサイクリング」
山下
「んな、アホな」
おわり