小噺「生真面目なホストクラブ」
ホストクラブ、紅薔薇:オーナー星也
「他の店は、時短の要請断り、朝までやるそうだが、うちは夜9時には、店を閉めることにした。ホストクラブのホストも社会人として立派な仕事だと認めてもらうにはやはり反社会的なことをしてはいけないと思う。やめたいものはやめてもいい稼ぎたいものは他の店に行ってもいい私は1人のホストとして金儲けよりより良い市民常識ある社会人になりたい店の客は水商売の女性も多いから早く閉めると店に来れなくなるでもこの店から感染者を出したくない。正直ここの家賃を考えるといくら協力金をもらってもやっていけないだからみんなに払う金はないいまから10分間アイマスクをする誰が出て行こうがわからないこの店にいたら金にはならないのは間違いないでも私は
社会人として正義を貫きたい残りたいものだけでやって行く。ではアイマスクをする携帯で10分後コールするようにセットするでは好きにしてくれ」
ピッピッピ
星也
「誰もいない、やった、俺も他の店に移れる」
おわり