こないだ精神科の診察に行ってきました。病院まで行ったのは僕(雅緋)でしたが、診察もカウンセリングも弓弦(ゆづる)という12歳の人格が受けて、帰宅は途中から僕でした。 その際、頭の中で聴こえる女の子の泣き声についても話していてくれました。 僕はその女の子に仮の名前として愛(まな)と付けています。7歳くらいの子供だと思います。気付けばずっと泣いてて、泣き声はとても切なくて、聞いてるこっちまで酷く悲しくていたたまれない気持ちになるのです。 弓弦いわく、その子の泣き声を聞いてい
僕が施設に入って少しした頃、しばらくは家族と連絡を取っていました。その際にも幼い子供の人格が出たり、若い男性の人格が出ていたりして、対応していた母親は電話越しでも分かるくらい、面倒臭いのか鬱陶しそうにしていたことを覚えています。 ある日、病院で解離性障害の診断が降りました。自分の病気は解離性障害によるものだと。離人症も、身体離脱感も、自分の中に人が沢山いるのも。 さて、早速それを分かりやすく家族に伝えました。 母親は「私も多重人格だよ」と言い、姉も「私も同じ」と言い、そ
僕は17歳で矯正施設に入り、19歳でグループホームへ入居&精神科へ通い治療を始め、ただいま24歳で独居。家族とは今、ほぼ絶縁の状態です。 今思えば幼少期または小学1年生のあたりから様子のおかしい子供だったとは思います。 診断名は「解離性障害」や「自閉症スペクトラム」、「PTSD」や「鬱病」があります。 経験値としてはありがちで、両親はDV夫婦。殴り合い掴み合い怒鳴り合いの絶えない2人を見て恐怖で泣き叫んでいる赤ちゃん時代でしたね。 両親からのネグレクトや身体的・精神的