WFHと保育園
WFH(リモートワーク)の1週間
先週は、本格的にWFH(Work From Home)、
つまりリモートワークのみで稼働した1週間でした。
現職では、以前より在宅勤務の文化があるため、
その点では問題なかったのですが、
家族、および、子どもの理解はなかなか難しく。。。
僕は1年くらいかかって、
ようやく理解され始めています。苦笑
そんななか、一昨日、下記のニュースが流れました。
僕にも3歳と1歳の子どもがおり、共働きで、
上の子は保育園に、非常にお世話になっています。
そして実は、このニュースより以前に、自治体からも
「可能な範囲での登園自粛」のお手紙をいただいていました。
家族と相談した結果、色々思うところもあり、
「まずは、登園自粛ができるのかを試してみよう」と。
ただ、いきなりお休みは仕事の調整も厳しかったので、
週の後半、1日は登園、1日は登園自粛としました。
当然、僕のWFHは継続が前提です。
保育園の登園自粛ができるのか、やってみた
【1日目:この日は登園】
7:00 起床、朝食
9:00 3歳保育園登園付き添い
10:00 仕事開始(2h)
12:00 昼食
(※1歳の子どもに合わせる)
13:00 仕事再開(3h程度?)
~ この間、ちょいちょい奥さんと子どものヤンチャが入る ~
15:00 オンラインミーティング
16:30 3歳保育園お迎え
17:00 お風呂
18:00 夕食
19:00 子どもと遊ぶ
20:30 子ども寝付かせ開始
22:00 就寝(なんとか)
22:30 仕事再開
→ 「あれ…想定より遅れてる」
※夕方頃まで5hしかできていないので
当然っちゃ当然。
27:30 就寝(5h / 仕事のトラブルもあり…)
→ 1日目の稼働時間、10h。(8h稼働+2h残業程度)
寝てるのAM3:30ですが。
【2日目:登園自粛】
7:00 起床、朝食
(※子どもはこの時間には起きるのです…)
9:30 実家に協力を仰ぎ、AMだけ3歳預ける
10:00 仕事開始(2h。寝巻のまま、ヒゲもそらず)
12:00 昼食
(※1歳の子どもに合わせる)
12:30 3歳帰宅するも、限界だったので奥さんに任せる
13:00 仮眠(1h)
14:00 オンラインミーティング1(1h ※顔は写さない)
15:00 オンラインミーティング2(1h ※顔は写さない)
16:00 仕事(1h)
~ この間、3歳&1歳のヤンチャがまぁ入る。結構入る ~
17:00 お風呂
18:00 夕食
19:00 子どもと遊ぶ
20:30 子ども寝付かせ開始
22:00 就寝(なんとか)
22:30 仕事再開(3.5h)
→ 「あれ…汗 やべぇ。結構やべぇ」
※前日同様に夕食前までに5h。
うち2hミーティングなので、作業進捗は実質3h。
26:00 集中力死亡。仮眠(3h)
29:00 (AM5:00)起床
29:30 (AM5:30)作業再開(1.5h)
31:00 (AM7:00)家族起床、3日目の朝が始まる…
→ 2日目の稼働時間、10h。(8h稼働+2h残業程度)
仮眠で食いつなぐ感じ。
そしてこの日、一歩も外出ていない。
終日パジャマ。まじか。
やってみて感じたこと
実は転居したてで、人生初ですが、
自分のWork Spaceを少しだけ
設けることができていました。
(奥さんへの大量の貢ぎ物が奏功。大事)
つまりWFH(リモートワーク)ができる環境が
会社の風土や自宅の設備としても、
まぁまぁ整っていたことが僕の状況です。
そのなかで感じたことを書き出してみました。
【メリット】
・通勤時間の往復がない
・家族と一緒にご飯やお風呂に入れる
・身だしなみに気を使わなくていい
・没入できると無制限で仕事ができてしまう
(建物が消灯したりしないし、終電もないし)
【デメリット】
・やっぱり子どもからは理解が得られにくい
・作業は中断することが前提になる
(cordingとか…厳しいです)
・寝付かせた後、自分も眠くなっているのに
そこから起きて作業再開するのが
とてつもなくしんどい。。
(気持ちはGame Over…)
・一度深夜にシワ寄せがいくと、
5連勤のなかでリズムを整え直すのが至難の業
【今日から気をつけたい点】
・1日のリズムを事前に決めておく
(家族にも伝えておく)
・できれば朝、着替えておく
・外の空気を吸う時間を作る
・子ども等の介入を前提にする
・cording等、集中が必要な場合は、
自宅外での作業等も考慮する
・トラブルやピーク時は、深夜時間帯に
無制限に仕事ができてしまう環境でもあるため、
時間の区切りを設ける
やっぱり、家族との時間が
だいぶ充実するのは幸せな体験でした。
一方、自己管理というか、時間管理の意識が
会社以上に求められる状況だなと痛感。。
家族の理解が前提ですが、
集中すべきときは集中できる環境を作らないと
WFHでのパフォーマンス最大化は厳しそうです。
保育士さんのツイート
…なんて書いていたら、ちょうど
こんなツイートが話題になっているようです。
保育士さんたちが不遇な待遇・環境下で、
日々とても頑張ってくださっているのは
感じているので、僕も微力ながら協力したいと思います。
Amazon Chimeのご紹介
最後に、
現職でWFHできる体制と文化がある…という点で、
[ Amazon Chime ]というツールがあります。
個人的にはとても使いやすく、
好きなツールなのですが、
社外にも発信していたのは初めて知ったので、
こちらにご紹介させていただきます。
さて…今週も引き続き、WFH週間です。
頑張って参ります。むん。