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目標は叶わないくらいがちょうど良いと思っています。【社員インタビュー】
こんにちは。
文化シヤッターnote編集部です😊
現在、当社グループの総員数は5,300名を超え、多くの社員が働いています。その中で今回、元プロスポーツ選手の当社社員にフォーカスし、「セカンドキャリア」として当社を選ばれた背景や、プロスポーツ選手と現在の仕事の違い、今後の目標などをインタビューする企画を立ち上げました❗️
記念すべき第1回目は、サッカーJリーグ「浦和レッズ」でゴールキーパーとしてご活躍され、2022年3月に当社に入社された「福島春樹さん」です✊
ゴールキーパーという守りのプロから、シャッター業界への転身を図った福島さんに、仕事に関する事をお聞きしました🎤
👆ダイジェスト版動画はこちらです
福島 春樹(ふくしま はるき)
Jリーグ「浦和レッズ」のゴールキーパーとして6年間プレー
2022年3月入社
シャッターやドアの施工管理業務に従事(インタビュー当時)
―現在のお仕事を具体的に教えてください
主にシャッターの施工管理を担当しています。現場でシャッターを取り付ける職人の方への指示であったり、ゼネコンの担当者との現場搬入のスケジュールのやり取り等を行っています。7月からは1人で現場を担当することになり、かなり大変ですが楽しく毎日を過ごしています。
―当社に入社されたきっかけを教えてください
文化シヤッターが浦和レッズと2013年よりパートナーシップ契約を結んでいたことから、そのご縁で入社させて頂きました。サッカー選手を引退するタイミングでお声をかけて頂いたのがきっかけとなりました。
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―サラリーマンになる上で不安はありませんでしたか?
既に当社で働いていた元プロサッカー選手の方達に相談をした時に「文化シヤッターの方は良い人ばかりだよ」というのを聞いていたので、入社に際しての不安はありませんでした。
―サラリーマンになって「ここは変わった」と思うところはありましたか?
特にサッカー選手とサラリーマンのギャップは感じませんでしたね。逆に、もっとサラリーマンは時間にきちっとしていると思っていました。でも、実際当社に入って、それは無理なんだなということもわかりました。全てをきっちりとやり過ぎると、心もまいっちゃいますし、続けられないなと感じました。
プロサッカー選手時代は「稼いでなんぼ」と考えていましたので、サラリーマンになってからはその考えはなくなりましたね。プロサッカー選手は、1年毎に契約があり、その年に活躍しなければならないという責任がありました。もちろん、サラリーマンになったことで収入は落ちましたが、今は“安心感”が得られていて、人生をトータル的に考えても良かったと思っています。
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―今、働いていて楽しいことや辛いことはありますか?
現場は楽しくもあり、辛い所だと思っています(笑)例えば、1ヶ月前から段取りしたにも関わらず、急遽「トラックの搬入日を変えてくれ」という依頼があった時には、自分が職人に対して頭を下げることもあり、感情をコントロールするのが大変ですね。自分が迷惑をかけてしまうと、会社に迷惑がかかってしまうということは、常に気を付けています。
それでも現場には気さくに話せる方や楽しい方が多いので、恵まれていると思います。
―今後の目標を教えてください
社長になることです!やるからには高い目標を設定しています。小さい頃の目標は、「サッカーをやるからにはプロサッカー選手になる」という漠然としたものでした。それが叶った時に、「次の目標は何だろう?」と思う自分がいました。文化シヤッターに入社した今、新しい目標として、高すぎるかもしれませんが、そのくらいの気持ちで仕事をしていきたいと思っています。
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「目標を常に高く設定して、達成のために日々何をすべきか」ということを考えながら、行動したいと思っています。
プロサッカー選手は向上心の塊のような人ばかりでしたので、社会に出てみると、「自分はこれくらいでいいや・・・」と思っている人が意外と多いなと感じました。私は向上心を常に持ち、目標は叶わないくらいの方がちょうどよいと思っています。
―ありがとうございました。
「目標を常に高く設定して、そのために何をすればよいのか」を考えているという福島さん。サラリーマンよりも冷静に仕事を考えていることに大変驚きました。ぜひ、これからも頑張って頂きたいです❗️
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