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異例の法要、法然上人2尊並ぶ 大本山清浄華院

 ※文化時報2023年5月23日号の掲載記事です。写真は本尊の法然上人尊像(奥)と身代御影が安置される前で垂示する飯田法主。

 浄土宗大本山清浄華院(飯田実雄法主、京都市上京区)は15日、開宗850年慶讃事業で取り組む法然上人尊像の修理に向けた撥遣式(はっけんしき)=用語解説=を行った。尊像を奉安した宮殿(くうでん)の前に、「身代御影(みがわりみえい)」と呼ばれる法然上人の尊像を安置。2尊が並ぶ珍しい法要となった。

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