コロナを越えて㉓経営の極意は仏教
高野山真言宗僧侶、株式会社T-sousai 社長、
一般社団法人 寺子屋経営塾代表 足立信行氏
※文化時報2022年3月4日号の掲載記事です。
高野山真言宗の僧侶で「お寺葬」を提唱する葬儀会社「T-sousai」の足立信行社長(39)は、一般社団法人「寺子屋経営塾」の代表も務めている。「仏典は経営の智慧(ちえ)にあふれ、その歴史や伝統に裏打ちされたメソッドこそが経営の礎になる」と強調。先行きが不透明な時代にあって、千年以上揺らぐことなく生活や社会を支えてきた仏教を、経営に生かすよう唱えている。(山根陽一)
寺院での開催に意義
《寺子屋経営塾は新型コロナウイルス感染拡大が始まった2020年に発足し、翌21年3月に法人化した。会員は増え続けており、毎月の定例会にはオンラインを含めて約40人が出席する》
――どのような人が参加しているのでしょう。
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