なぜ『分人』やってるの?
なぜ『分人』やってるの?って、
そ、、それは・・・・
少し長くなりますが、、分人ラボ すずかつの想いを聞いてください。
2005年くらいから鍼灸院開業前で、副業で家庭教師兼コーチをしていました。
担当したある一人の子は、中学生から20歳までの6年間。その子は発達障害傾向で、不登校になりがちでした。
勉強を教えるよりも、夢を語ったり、好きなことを伸ばしたり、話を聴くのがすずかつのできることでした。
そうしてるうちに、遅れがちだった勉強を自分からやり遂げ、高認(高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定))を自ら突破しました。
夢に向かって、上向きだったリズムも社会人として仕事に行きはじめると、人間関係の課題にぶつかり、働き場所に合わないことが続きました。
その時に思ったのです。
働く場所にその子と信頼のコミュニケーションができる人がいたなら、その子は仕事に出かけるのがいやにならないで済んだのにと。
それ以来、健康の仕事をする傍ら、人間関係におけるコミュニケーションのあり方を伝える仕事をしてきました。
分人主義は、自分の好きな人といる自分を選ぶことで、より生きやすい環境を作るという生き方で、やさしいコミュニケーションの入り口になると考えています。
2020年春、コロナで世界中がひきこもりになっている最中
分人の考えを取り入れた朝活をはじめました。
しっかり作り込んだコンテンツですが、無料でやってきたのも、日常のコミュニケーションが少しでも楽になるようにという趣旨でした。
ご参加される方の分人の理解が進むほどに、どんどん元気になっていく人がたくさん出てきて、コミュニティの活動になりました。
メンバーといつか分人主義の提唱されている平野啓一郎さんに講演会をしてもらえたらいいね!と夢を語っていました。
そして!!この度、実現することが決まりました。
すごいスピードで、夢が現実になる!
望んだら叶うんですね、やっぱり!!
すずかつが、どうしてもこだわり抜いて大切にしてきた想いがあります。
それは、安心安全の場で、どんな分人もいないことにしない。その分人を開示していくことで、自分を愛する人が増えていきます。
さらにその開示を受け入れてくれる人がいることで、信頼できる人が増えていきます。
自分の好きな人といる自分の居場所ができるようになりました。
家庭教師をしていた頃、そんな働く場所を作りたい!と真剣に考えてここまできましたが、まだ夢の途中です。
このイベントを通して、分人主義を共有することで、発達の凸凹が社会の不適合のように扱われる社会から、お互いの存在を尊重しあうことができる社会へ。
弱さを助け合える社会、多様な才能が発揮される社会へ。
そんな仲間づくり、コミュニティづくりにつなげていきたいと思って分人ラボを運営しています。
だいぶ、熱くなってしまいましたが・・・
まず、分人主義がコミュニケーションに役に立つことを知っていただくことこそ第1歩!!
このイベントの日が、あなたがあなたらしく過ごすことができる居場所になるイベントにしたいと心から思って準備しています。
そんな私たちチーム分人ラボと・・・
『2020年の良かった体験』をもう一つ
ご一緒しませんか?
【オンラインイベント】
12/20(日)13:30~
最先端の生き方『分人主義』で幸せに生きる方法 講演会(ワークショップつき)
スペシャル登壇 平野啓一郎さんはこんな方
芥川賞作家
2019年『マチネの終わりに』映画化。
2020年『ある男』の英訳『A MAN』が海外で大ヒット。さらにこの11月に『マチネの終わりに』が英訳出版決定。
◎間違いなく日本を代表する小説家のお一人☆
平野さんが提唱する『分人主義』とは
ご著書「私とは何か『個人』から『分人』へ」
の中で語られる、これからの新しい生き方です。
あなたの大切な方をお誘いいただくこともオススメします。
ぜひ12月20日に時間をとってください。
詳細はURLをみてください。
https://resast.jp/events/487649
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