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はじめまして!分人コミュニケータ

分人コミュニケータ すずかつ と申します。

このブログは、「分人主義」という考え方を通して、人間関係を見える化することで、すれ違いのコミュニケーションを根本から見直すことができるきっかけの場を作ること。

『自分らしく生きる足場づくり 個性豊かで多様な才能が活かされる居場所と出番づくり』というコンセプトのコミュニティ『分人ラボ』にまつわるお話を綴っていきます。

この「分人主義」とは、小説家の平野啓一郎氏の著書『私とは何か「個人」から「分人」へ』の中で提案されている考え方です。

分人の本の画像平野

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)


会社でのすれ違い、組織でのすれ違い、家庭のすれ違いなどの日常に起こ李やすいちょっとした人間関係の問題解決になるヒントを発信しています。

特に組織、団体における影響が大きい

社長さんやリーダーの方々へ

◆社長さんの伝わらない
◆リーダーの伝わらない
◆組織のまとまらない
◆部下の伝わらない

さらには
◆心身のアンバランス
◆うつ
◆家庭不和
◆ネガティブな関係に起因する問題
など


こういった問題から、自殺や、DV、パワハラ、モラハラのような深刻的な問題になりがちです。

そんな社会問題になっていることの多くは、ほんの少しの行き違いや勘違いのコミュニケーションに起因します。

言葉は、時には、凶器となり、感情的な恐れから、傷つけ合う、疲弊し合う関係が続きます。

また一方では、問題のある環境から見たらまるで別世界のようなコミュニティ(人の集まり)があります。

しあわせの分かち合いのコミュニケーションです。

そこでの言葉は、ギフトであり、愛であり、尊重し合う、敬い合う、思いやりのある関係が続きます。

仕事柄、両方の世界を行ったり来たりするすずかつはこの世界が、天国と地獄のように感じることがあります。


世界が愛のあるコミュニケーションになることで、どんな自分も尊重できる、自分らしい居場所があると、今起こる様々な問題も自然に解消できるのではないか。

そのためには、多様な価値観を大切にできる人とのつながりや場所があることが大事だと考えています。

2020年コロナの影響で、新しい生活様式を余儀なくされ、人間本来の身を寄せ合い、お互い人のあたたかさを肌で感じて接するコミュニケーションが、非常に難しくなりました。

反面、オンライン化の波が押し寄せて、一気に個々の活動が、多分野、多業種、多地域の人とつながりやすくなり、一人一人、あらゆる違いを尊重する考えが必然的に高まりつつあるように思います。

分人は、個人という分けられない個というイメージを一度脇に置いて、自分という存在の中にも様々な自分がいることを認めることで、「いろんな自分がいていいのだ」とする考え方ですが、

まさに今、あらゆる価値観が交錯する中で、自分の生きる足場、人を尊重するつながりを肯定して生きるためのツールとしての考え方だと思っています。

日常に起こる様々な出来事を、事例を交えてお届けしたいと思います。

追伸)

な、なんと!

平野啓一郎氏をお呼びしての講演会ワークショップを12月20日に開催できることになりました。

主催は、運営コミュニティ『分人ラボ』
こちらでもお知らせいたしますので、お楽しみに。

詳細は、メルマガにて発信しています。ぜひともご登録ください!




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