簡単で美味しいレシピを考えつく皆さん、本当にすごいや。
クックパッドというアプリを開発した人もすごいし、そこに次々とありがたレシピをアップしてくださる方々も、本当にすごい。
料理下手からすると、恩恵に与れこれ幸いです。ありがとうございます!
寒天を美味しく食べたい!と検索したのち、
こちらの『やわらか寒天黒ごまプリン』を発見。
胡麻好きだし、どんな感じだろう?と。
手持ちの粉寒天が1袋4gのため、上手く使い切るために水と牛乳の分量をプラス150CCに変更。
甘味料は控えめに大さじ4杯にて。
昨晩からウズウズしていて、我慢できずに休日の朝っぱらからお鍋でコトコト。
寒天の“沸騰してから2分煮溶かす”の具合がよくわからずも、恐る恐る作ってみました。
ゼラチンより固まるの速いですね。
寒天のカチカチ感を和らげるには、水分量を増やせば良いと学習。
プリンはとろとろ食感が好きなのですが、これは寒天にプラスαの食材を合わせたら実現できそうですね。
しかし、前回失敗したカチコチ牛乳かんを踏まえると雲泥の差。寒天だけでこれだけ滑らかな食感を表現できるのか!と感動。
正直に、甘味はほぼ感じず。控えすぎた模様‥‥。黒ごまの風味と、ほどよい柔らかさで非常にさっぱりとした口当たり。
夏のデザートとして、脂っこいものや味の濃い料理を食べた後に口の中をさっぱりさせる食後のデザートとしてよさそうだなぁと思いました。
寒天には寒天の、ゼラチンにはゼラチンの、扱い方や食感や栄養面とか。
それぞれの良さがあるんだなぁと、しみじみ実感。人体にはミネラルをはじめ、海の恩恵である栄養素が結構重要だったりするのですが。
食の欧米化、肉食中心やインスタント食品にファストフードを主食とする機会が増える中。
寒天って個人的には親しみやすい海の幸かもって思いました。
魚介が好きならいいんでしょうが、海藻とかも若干の苦手意識がある身からすると、デザートとして摂取できるのが嬉しいところ。
ただの甘党の感想ですな‥‥。
ちゃんと丁寧に工程を踏まえて作れば、壊滅的料理センスのこの私でも、美味しく作ることが出来る。
インターネット、クックパッド、素敵レシピを掲載してくれる皆さま方様様です。
次は牛乳100%の寒天プリンを成功させるぞ‥‥!濃厚なミルクプリンが食べたい。
料理って、火加減や混ぜ具合、調味料の塩梅等、経験とセンスが如実に成果に現れるのですが。
お菓子作りは化学みたいに、分量と手順を間違えさえしなければ、センス皆無でも人並みに完成できるとの持論があります。
(どちらも味はともかく、見た目や盛り付けはセンスによるところと思慮)
オーブンもレンジも無いガスコンロオンリーで、これからも色んなレシピを楽しみたいと思います。
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