今日からが人生のはじまり
人生はいつでもやり直せる。
どんなに傷ついたとしても、いつかは空を眺めて、前を向いて、歩いてゆかなくてはならない。
私は、乳がんサバイバーです。
13年前、2008年4月1日 。30歳の時に 乳がんの告知を受けました。
診断名は「左乳がん」。ステージ1ながら、見つかったしこりは5、6個。
検査から診察までの1週間の間に「石灰化」と言って、皮膚の下 にある脂肪が石のように固まってしまいました。
先生からの指示は、 「左胸全摘手術」。
しかも2週間後の4月15日、至急受けるようにとのことでした。
その後も1ヶ月半で全30回の放射線治療、そして5年間に渡るホルモン剤治療 。5年間の経過観察を経て、2018年5月25日術後10年を迎えて、一応の「乳がん完治」の診断がおりました。
そうした経験を経て、今は子どもの頃から興味があるインドネシアやインドネシア語の勉強を大学時代から25年間続けています。
これから時折乳がんとともに送る生活に役立ちそうな情報や勿論愛するインドネシアについての話、そして興味があることや気になったこと等をこちらに綴っていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
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