ベトナム一人旅 part2
概要
part1 では初日の途中までを書きました。
ので今回はその初日の途中からです。
旅行初日の午後から〜食べ物編
初日の昼過ぎ頃か、お腹が空いたので昼食を取ることにした。
幸いにも近所に屋台があり弁当のようなものを買って食べてみた。
弁当は「コムタム」というらしい。
タッパーに満杯に入ったパサパサの米、その米の上に乗る薄い何かの肉、ビニール袋に入ったスープのセットで100円くらいだった。
肉は普通に食べれた。米は半分も食べなかった。スープは普通だった。わかめ味のようだった。
滞在中は暑さでしばしば食欲が無かった。あるいみ無闇矢鱈に食べないほうが海外では安全で良いのかもしれない。(自分は屋台の食べ物でお腹を下すことは無かったが、怖いもの知らずな人は良くても、基本的にはきちんとしたお店で食べることを勧たい。)
屋台で弁当を食べるとき、店員なのか分からないおばさんが寄ってきて、チケットを渡された。後から分かったが、「宝くじ」らしい。よく分からずお金を支払った。50円くらいだったか?ベトナムでは屋台ではチケット制か?と思ったがそんなことはなく、不要なものを買わされた。。がこれも経験だろうか。
ジュースを売っている屋台もあったので買ってみた。miro 味のシャーベットジュースだった。(miro の文字は読めたのでこれにした。)普通においしかった。下手に食べ物を買うより屋台のジュース系はまだ安全かもしれない。文字ではなく、絵があるのも助かる。読んでも何か分からないから指を指すと、店員のおじさんが困り顔で作ってくれるのだ。
ファミマにも入ってみた。中の品揃えはほとんどすべて現地のもので、いわゆる日本で売っているようなザ・ファミマは目に入らなかった。
ベトナム語は分からない。1L の水、333 というビール、お菓子など買った。そういえばベトナムでは水道水が飲めない。
このあたりは海外旅行者や一般的にもある程度常識だと思うが、歯を磨く時など基本的に口に含むときは ファミマで買った水を使うことにした。
といってもどれも100円もしないから特に買うことに対して抵抗にはならなかった。
ビールは薄くてよく分からなかった。そもそもビールの違いを分かるほど飲んで来てないし、どちらかといえば苦いものは苦手な方だ。お菓子は謎のスナック菓子だった。食がそこまで合わない分、お菓子も貴重なエネルギー元だ。
そんなこんなでホテルの部屋の紹介をしようと思う。
ボロいエアコン、壊れたクローゼット、ダブルサイズくらいのベッド、
木の丸テーブルとそれを挟むように木の椅子2つ、映らないテレビだった。大きな窓もある。景色は住宅街なので特に良くはない。古いカーテンだった。
一応 wifi はあって繋がった。繋げるまでの手順がベトナム語で接続自体苦戦した記憶がある。。
水回りは別れていて、ドアを開けると手前から順に鏡と洗面台、洋式トイレとシャワーがあった。シャワーの水圧は弱すぎるし、一応お湯も出るがそもそも出る水が少ない。浴槽はない。トイレットペーパーのホルダーはあるが、トイレットペーパーは無かった。ポケットティッシュを持っていたので臨機応変に対応した。ちなみにシャワーを使えばトイレやトイレットペーパーに水がかかると思うが、かかるのだ。なぞのバケツもあったが、何に使うかは不明だった。掃除用だったかもしれない。
こうして初日は終わりを迎えた
時差はベトナムが マイナス2時間 だった。ほとんど時差ボケはない。
ただ沖縄より遥か下の熱帯地域で暑く、気温は33~36度、乾季のはずだが湿気もあり、途上国のせいか道路端は田舎のように整備されておらず、虫が多いのだ。。
少しでも甘いものを食べ残したならば、朝にはアリが行列を作っているだろう。。
初日はホテルの周りを散策していた。
初日ではあるが、二言目には暑いが出てくるし、国民性ギャップによる精神的な疲れもあった。と思う。
2日目に続く。