ベトナム一人旅 part3
概要
2日目からです。
クチトンネルのツアーを予約していたのでこれに参加することにしました。
色々思い出しながら書いた結果、ツアー直前までです。ツアーの詳細は次回!
前回の記事
旅行2日目〜クチトンネル編
旅行2日目の朝は8時〜9時くらいには起きて外に出たと思う。
朝から日差しは強く、モワッとしていた。また、通勤する人たちで朝から相変わらずバイクのクラクション音がうるさい。このように、朝はクラクション音とともに目覚めることになる。
近くにバインミーを売っているお店があったので買って食べることにした。
周りには他に、ヤシの実のジュースや食べ物を売っているお店がそこそこあった。
ジュースを売っている屋台があり、オレンジジュースのようなものを買ってみることにした。周りには複数のプラスチック椅子のあり、これまた平日の朝というのに大人たちがだべっているのだ。
ペットボトルのオレンジジュースと氷が一杯に入ったプラスチックのカップをもらった。ジュースをカップに入れて飲むらしい。
ここで先程買ったバインミーとオレンジジュースで朝食を取ることにした。この組み合わせで翌日も同じことをするくらいには気に入った。
後ろには草や木が多少生えており、日陰になっている。ゴミはそこらに捨てられている。そのせいか分からないがバインミーにはハエが1匹たかってくるのだ。相変わらず仕事しているのか、休みなのかよく分からない人たちがたくさんいた。座っていると物売りの人が通りかかったりした。たまにおじさんが近くで立ち小便をしたりする。(ほぼ隣だった気が…)
ここで30分くらい滞在した後、またファミマに行って多少の食べ物を買うことにした。
水やとうもろこしジュースを買った。とうもろこしジュースは、とうもろこしそのままを絞ったような黄色いジュースで、とくに美味しくはなかった。店内は多少のテーブル席があり、店内で買って食べている人たちもいた。
ひとまずベンタイン市場に向かう
この日は予定がある。現地のツアーに参加するのだ。
クチトンネルツアーとやらに応募してみた。以前から銃撃戦ゲームが好きだたので、一度実銃を撃ってみたいと思っていた。それが叶う日が来たのだ。
それ以外にもベトナム戦争時の洞穴や罠など一通り戦時中のものが揃っているらしい。十分な撮れ高になるだろう。
朝食を済まし、Grab でホーチミン市へ向かった。決まって Grab の緑の服を来た青年が迎えに来てくれるのだ。
途中でガソリンスタンドに寄った。たまにあるのだ。おもむろに運転手の青年がベトナム語で話し始めたと思えば、自分は「YES」と言い、ガソスタへ向かうのだ。給油の立会をして、またホーチミンを駆け巡るのだ。
ベンタイン市場近くに付き、両替所が2件ほどあったので数千円を両替比べたりした。日本円を渡し、「ドン」と言えば両替してくれる。少なくとも空港よりはレートがよかった。
両替所はそれなりに観光客が集まっていた。並んでいたと表現したいが、並ぶ文化は日本にしか無いのだろうか。集まっていたと表現することにした。この両替所には数人日本人がいたと思う。海外で日本人と関わるのも違う気がしたので話しかけなかった。
ベンタイン市場は観光客が多く、また客引きもとても多い。密度も高い。特に買うものもなさそうなので、出口近くの服屋をチラ見したら、服を買えと店員が近づいてきた。「スタバっぽい自由の女神が三角帽子を被った著作権アウトなロゴが表に入った紺色の半袖Tシャツ」を買うことにした。
最初は値段が高かったので「いらない」と言ったが、いつの間にか値引きされて1000円くらいだったので買うことにした。。しかし 1000円でも現地だとかなりの高額だろう。。海外での値引き交渉も解除された。個人的なお土産にすることにした。これは今でも着ることはなく、丁重に押し入れにしまわれている。
特に市場をくまなく回ったり、周辺を観光することもなく、ツアーの集合場所の近くまで行くことにした。
ツアーの集合場所は歩いていける場所にあり、付近まで来たが集合時間まではまだ時間があったため近くのカフェっぽいところに入ることにした。ツアーの場所まではバス移動である。お昼の時間ではあったが、朝食から暑さでほとんど食欲がなかったので、コーヒーで済ませることにした。
木造の建物に入り、店員さんは流暢な英語を喋って接客をしてくれた。とはいえよく分からなかったので適当にコーヒーのような飲み物を頼むことにした。味は濃かった。ベトナムコーヒーはミルクで割る前提のようだった。カフェインを堪能できるが、大抵の人は1 日1杯で満足するだろう。
ベトナムにはたくさんのカフェがあり、いつも人で賑わっている。日陰で長時間時間を潰れる場所、人と話せる場所で国民性と合い人気なのだろう。
店内はうす暗く、数人の観光客と現地の人がちらほらいた。窓際にパソコンを広げてくつろいでいる人がいた。いわゆるスタバ Mac に近い雰囲気があったが 、Mac では無かったし上品そうではなかった。仕事をしているようにも見えず、ただのネットサーフィンだったかもしれない。
集合地点へ向かうことにした。
そこには赤い Tシャツを来たおじさんが立っていた。
part4 に続く。