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第2回YOBOH座談会 無事に開催する事ができました!

11月16日(土)に第2回YOBOH座談会〜お口の健康編〜を無事に開催する事ができました。

第1回は4月に開催し、約半年ぶりのイベント。
初回は右も左もわからず…でしたが、今回は第1回に使用した物品や、広告ポスター、申し込みフォーム、広報への掲載など、段取りは把握していたので少しはスムーズ準備ができたと思います😊

参加者は16名(当日欠席3名)
リピーターの方も数名いらして、前回お配りした「参加カード」も持ってきてくださっていて感激です。
たくさんの方に参加していただき大盛況でした。


会場の入り口の様子


受付に「よ坊さん」


今回はさらに新たな準備として、
①はじめの挨拶+5分程度(もう少し長かった?😁)団体の活動紹介のためのスライドを作ってお話ししたこと
②市のホームページに掲載していただけるとの事で、団体紹介をまとめたこと
特に①の準備には少し時間がかかりました。
それでも、私たちの活動をイメージしてもらうためには必要だと感じていたので、今回作成する事ができて良かったです。
要約すると、糖尿病の重症化予防、フレイル対策、介護予防はどれもつながっている、ということ。とりわけ、お口の健康はすべてに関係してきます。

重症化予防については、医療者として伝えたいことはたくさんですが、まずは体験型のイベントを通じて「自分の身体や予防について考えるきっかけ」を作っていきたいです。


わたしの話


歯科衛生士さんからは、プチ講座で「お口の健康について」のお話し。
その後、①ガムを噛んでいただき、ガムを嚙むことで咀嚼や口腔機能の維持につながること。②「5秒測定」では、「た・か」の発声を5秒間計測して1秒あたりの回数を算出。「た」は舌の前方の動き(主に会話に使われる機能)、「か」は舌後方の動き(飲み込みに必要な機能)を評価。参加された50代の方で1秒当たりの回数が平均より下回っている方もいらっしゃいました。これからガム噛むわ、「たかたか…」暇な時やってみるよ、などフレイル予防への意欲が高まっている様子でした。

長息生活

最期に「長息生活」という口腔機能訓練グッズの実演。
今回のイベントは「住友理工 夢・街・人づくり助成金in北尾張」の助成事業としての開催です。
少し高価なグッズでしたが、おひとりに1本ずつお配りし体験してもらうことができました。

パンフレットも、医療機関に置かれているものばかりなので、皆さん珍しそうに持って帰られました。

よぼークイズ


仲間の理学療法士さんからは、「歯科衛生士さんの話を聞く機会はこれまでなかったから、すごく勉強になった。自分の患者さんたちにもぜひ聞いてもらいたい内容だった。」と、多職種で活動することの醍醐味をあらためて感じました。

第3回は「転倒予防」をテーマに企画したいと思います。
講師は理学療法士さんにお願いします。
このテーマに、糖尿病の重症化予防をどうつなげてお伝えできるか。
こちらは私の担当パートになります。頑張ってまとめてみたいと思います👍



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