最近のできごと あれこれ(後)
最近、いろんなことがありまして…
「住友理工 夢・街・人づくり助成金」プレゼンテーション
こちらの内容は、先日の投稿をご覧いただけますと幸いです。
2040年問題と団塊ジュニア世代
こちらの内容は、先日の投稿をご覧いただけましたら幸いです。
白文鳥のまめちゃん
こちらの内容は、先日の投稿をご覧いただけますと幸いです。
重症化予防
これは、私が地域活動を志したきかっけとなるワードです。
重症化予防はいろんな疾患に言える事ですが、個人的には「糖尿病の重症化予防」が私の本丸といえる分野となります。
noteを始めた頃の記事にも書きましたが、糖尿病の合併症の進行は血糖コントロールによって予防することができます。正しい知識を持って、予防行動ができる。とても大切なことだと感じています。なぜなら、「知らない」ということは、自分がどうすべきか自分で選択することができないからです。
「わかってるんだけど、できないんだよね。。」
こんな声もよく聞きます。
「放っておいたら大変なことになるのに、、」
これは医療者目線での思いです。
先の見通しが立つ医療者からすると、大変なことになる前に何とかしたいのです。
「ヘルスリテラシーの向上」はまさにこうした予防啓発のための大切な概念になると感じます。
自分の身体や予防について考えるきっかけづくり。
まず自分の身体と向き合ってもらうことが、重症化予防の入り口としてとても大切なことだと思います⤴️
2025年度の活動について
「重症化予防」のための地域活動。正直とっても難しいと感じています💧
予防に関心があるのは、基本的に健康意識の高い方になります。
自己管理ができて、すでに予防行動がとれていて、必要な情報を自分で取りに行くこともできて、、
伝えたいことはたくさんありますが、「きっかけ」って、自分で取りに行くものじゃなくて「偶然に出会う」感じが実は大切なのかなーと感じたりしています。
私たちの活動は、フレイル・介護予防を入口として、ちょろっと糖尿病についての話題も提供する。そして、意図せず糖尿病について考えさせられる、、みたいな(笑)
身近な人に、「今日こんな話聞いてきたよー」と話してくれたり、「へぇ~、そおなんだ。知らんかったー」みたいな情報から、ウォーキングするモチベーションに繋がったり、タバコを吸う瞬間に思い出してちょっと我慢してみようかな、みたいな気持ちになったり。。
活動の効果をすぐに実感できるものではないけれど、それが予防活動なのかもしれない。
そんな活動に共感してくれる仲間や関心を持ってれる方があらわれてくれることも夢に見て、2025年度も予防啓発活動に取り組んでいきたいと思います💪
(先日、スポーツジムの方とのコラボのお話もあり、来年も新たな出会いが期待できそうな予感✨)