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「希望の郷 東村山でのダンス日記20210125」

Co.山田うんのダンス日記、
気づけば新年最初の記事となってしまったようです。
あけましておめでとうございます。長谷川 暢です。

本年も宜しくお願いいたします。

1月25日。土日に降り続けた冷たい雨も止み、
少し風は強いけど気持ちの良い晴れの日、
私にとっても新年初の東村山クラスとなりました。

アシスタントはおこめちゃんこと飯森 沙百合さんです。

前回おこめちゃんにリーダーをしてもらった時にえらく感動した話を
この日記にも書かせていただきましたが笑
その時から私も新たに始めたことがありまして、

それは利用者さんの自己紹介の時にフルネームを教えてもらうことに加え、
参加してくださる職員さん全員にも毎回自己紹介をしてもらうことです。

クラスの対象は利用者さん、私たちは一応講師とした立場にいるわけですが
利用者さんのお世話をしてくださる職員さんが毎回5〜6人いつも一緒にいて下さっており、
その職員さんもまた大切な参加者さんです。
職員さんがこの何とも不可思議なダンスクラスというものの中でどういう立場や姿勢でいるのか、
そもそも参加者という意識があるか否か、
そして講師は職員さんを参加者という意識に持っていけるかということが、
クラス全体を構成するのにとても重要だということをおこめちゃんのクラスから学びましたので、
職員さんにも毎回参加者として自己紹介してもらうことを私も始めようと考えた次第です。

やってみるとまず、まあ当たり前かつ情けない話でもあるのですが、
初めて名前をお聞きする方ばかり。
しかもなんと案外自己紹介が個性的笑。
毎回言う年齢が変わったり、
利用者さんの〇〇さんと生年月日が一緒です、とか(!)
この1月から入ってきました、という方がいたり、
自己紹介を通すだけで急に一人一人の人となりが見えてくるという。

そこからダンスクラスに入って、
利用者さんも職員さんも名前を呼びかけて、
いいですね!と声をかけて、
自由にやってくれたダンスをいいね!と採用してみんなにも紹介したり、
(この日はくまダンスが出来ました)
利用者さん+職員さん+おこめちゃんのコラボ感電ダンスが出来たり、
よりダンスに入り込んでくれるシーンが増えたような、
気が、しました。

しかもこの日は私が別件でギターを持っていたので、
みんなが床に座って、僕がギターで弾き語りをして、
おこめちゃんと踊りたい利用者さんがゆったり踊るをやりました。
生歌で踊るのもいい。
時々やりたいな。

新たな可能性が見えた2021年。
チャレンジを。


あとTくんはツイストダンサーだったという発見。

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