2024年夏にスペインに滞在したカンパニーメンバー山崎眞結さんへのインタビューVol.2です。
カンパニークラスを受ける中での、発見や大変なこと、マドリードでの生活のことなど、さらに伺っていきます!
聞き手:山田うん
戸惑ったことや突破したことを教えてください
異国に行って自分について再発見したことってありますか?
アートやパフォーマンスなど、観に行きましたか?
この経験はどんなエネルギーになりましたか?どんな風に活かしていきたいと思いますか?
ダンサー 山崎眞結
3歳からクラシックバレエを始める。
玉川大学芸術学部PA学科在学中に日本舞踊、民俗舞踊、和太鼓に出会い、東洋的な土着かつ繊細な身体に興味をもつ。
これまでに堀内充「Ballet Collection」数演目、向井山朋子『雅歌』、湯浅永麻『シェヘラザーズ』、テレーサ・ルドヴィコ『小さな王子さま』などの作品に参加。和太鼓演奏とダンスを全員が兼任するパフォーマンス集団、和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>の紅一点のメンバーとして活動。唯一無二のパフォーマンススタイルを展開し、2022年に初の単独公演『まだ、小囃子。』を上演。
現在はダンサー活動のみならず、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスの講師として未就学児から主婦層までの幅広い年齢層に踊る楽しさを伝えている。
自身のプロモーション映像『朔ノ日』のクリエーションをきっかけに、映像監督やスタイリスト等のアーティストとのコラボレーション活動に興味をもち、舞台上でのダンスだけに留まらない、ナチュラルで自由で存在感のある身体を模索し、創作活動を行なっている。