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みんなで育てる町家の庭ワークショップ

ぶんぶんカフェオープンに先立って、2021年9月26日「みんなで育てる町家の庭」を開催しました。

庭師・梅野さんのお話

前半では、庭師で文化財マネージャーでもある梅鉢園・梅野さんにお庭のお話をしていただきました。

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梅野さん、、、なぜかスクリーンに「遺留捜査」(笑)

建築の計画や工事では、どうしても建物優先に考えられる事が多いように感じます。けれども、実は「庭」が中間領域、架橋となって、建物の内と外がつながるうえでとても大事な役割を果たしているというお話をうかがいました。お庭の可能性や大切さ、庭に親しむことをあらためて考えて感じる機会となりました。

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ぶんぶん町家の「庭」

後半は、ぶんぶん町家の庭をどんなふうに作るかワークショップをおこないました。参加のみなさんで、「庭」について考え、どんな「庭」がよいか、育てていくのかを話し合い、アイデアを出し合います。

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『人と人、人と事、人と物が出会い、交流し、育んでいける庭』
をテーマに、ぶんぶんカフェに来られた人がみんなで楽しめ、また行きたくなる庭を、A~Cまでの3班に分かれてアイディアをまとめ発表しました。

各班ともユニークで、楽しそうなアイディアでいっぱいです。それぞれのお庭案を店頭やfacebookで発表し投票していただきました。ひとつの班の案だけに決められず、折衷案にしてはどうかというコメントもあったほどです。

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みなさんからのアイデア、コメントをもとに、お庭プランはこのようなカンジですすめることとなりました。ワークショップにご参加いただいたみなさん、投票いただいたみなさん、ありがとうございました!

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お庭案いろいろ。

実のなる木、季節のお花たち(ぶんぶん蜂の巣型花壇♪)、高低差のある景色(背の高い樹木と下草と)、眺めるだけでなく楽しめる庭に、ぶんぶんアクアリウム、ハーブ畑(ぶんぶんメニューへ)etc もりだくさんです。

主催・認定NPO法人古材文化の会(企画部会)この催事は(一社)京都府建築士会・まちづくり地域貢献活動の補助を受けています。

お庭づくり作業にかかる

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実際のお庭づくり作業も、ぶんぶんカフェへ遊びに来ていただいたみなさんに協力してもらいながら、少しずつ、牛歩のごとくすすめています。

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蜂の巣型花壇♪


写真に写りきっていませんが、木材を持ってきていただいたり、寸法に揃えて切って花壇のカタチに整えたり、みなさまありがとうございました。

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それから、敷き瓦や丸瓦を探しに行きました。地面に瓦を埋めるために瓦を切り揃えてもらいました。ありがとうございます。

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花壇の外に、ぶんぶん畑の畝を作り、まずは夏野菜としてトマト、ナス、ピーマンを植えました。他にミント、サニーレタス、パセリ、バジル、カモミール等、、、きっちり収穫できたもの、わたしたちの前に虫にモグモグされてしまったもの、あえなく暑さにたおれてしまったもの、さまざまな様子でもりもり元気にしています。

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ぶんぶんアクアリウムは、蓮鉢にメダカがいます。蓮の花は植え付けが遅かったので今年はまだ咲きません。はじめは金魚がいたのですけど、水が合わなっかったのかお星さまになってしまいました。難しいですね。

日々変わっていきます

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あいかわらず、少しずつ鉢物や植物が入れ替わっています。これからも、みんなで育てるお庭づくりをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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