③カタプラーナ鍋が優秀すぎる
こんばんは。ぶんぶんです。
今日は残業があり、少し疲れております…。
そんなときの自分のご褒美、なに作ろうかな~と思っていたんですが、
駅近スーパーでアサリの50%引きを発見!!
とゆうことで、今日はアサリと鶏肉と昨日の残りの野菜を使って、アレンテージョ風のポルトガル料理作ってみたいと思います。
まずは完成した写真からドン! ↓
日本だと魚介類と肉系を1つの料理にして食べるって感覚があんまりないと思うんですけど、ポルトガル料理はそういうのがあるらしいんですよね~。
そして案外、これ合います。
ただこの料理。個人的には味付けで使う「マッサ」という調味料がポイントになっているんだと思う…。「マッサ」は、赤パプリカを塩漬けにしてペースト状にした調味料なんですが、ポルトガルでは主流らしい。単品だとめっちゃしょっぱい。パプリカの味がしないぐらい、しょっぱい。調味料っていうか、塩。
赤パプリカどこ行ったんじゃい。あ、家出した?ってレベルでお塩。ハカタノシオ!!
でもこの子、魚介類&肉系の料理で使うと急に仕事できるやつになるから不思議~例えるなら…「ぱ、パプリカ…?おまえ、めんどくさい仕事振られそうになったら、いつも「お手洗い~」とかいって、塩に仕事(味付け)押しつけてログアウトするくせに、得意分野きたら急にやる気出すやん…!?」みたいな。
味は…うーん。なんていったらいいんだろ。
マッサがあることで、アサリの旨味と鶏の旨味がぎゅっとスープによく出て、美味しくなってる的なかんじです。
とゆうことで、はじめますか。
今回は玉ねぎを炒めている時に、マッサと一緒に味付けをしました。
小さじ一杯ぐらい…慎重にいれた。間違えたらただの塩食べてるみたいなことになるから…。エライコッチャ
あと野菜ペーストも入れました。なければ野菜だしのもとを入れてもいいと思います。
それであとはいつも通り、食材ぶっこみタイム。
アサリ、キャベツ、鶏肉(冷凍)を入れて。あとアサリは生臭かったら嫌だから、白ワインをグルっと鍋一回りかけました。(なければ日本酒とか料理酒とかでもいいとおもいます)
あと水の量ですわ。昨日、やらかしてるんで!今回は気をつけましたよ!!
さて、上手くいくかな~~~マッサ~~~マッサ~~~~~♪
今日私のご機嫌がとれるか否かは、マッサ~~~お前にかかっている~~~♪
赤いマッサ~~~パプリカで出来たしょっぱいやつ~~~いつも仕事しないやつだけど~~~~今日はカタプラーナ鍋で簡単アレンテージョ風料理だから~~~♪ 仕事してくれるって信じてる~~~♪
あと~カタプラーナ鍋はじめに作った人~~~♪ 私と一緒で、絶対めんどくさがりだったのでは~?
「あーあ、全部食材ぶちこんで、蓋をしたら、うまい飯ができてたらいいのに」みたいな「ずん」の飯尾さんみたいなこと言ってたポルトガル人がこの鍋をはじめに作った気がする~~~♪ 知らんけど~~♪
なんてしょうもない歌を30~40分ほど歌っていたら(噓です)はい!
完成ーーー!!
一口食べてみて、うん……。
マッサ~~~!!!!
仕事しとるやーーーーーん!!!!!
美味しい…ほんとに、美味しい。なんともいえない旨味…。
アサリ出汁のコクと、鶏肉の旨味がマッサでうまく調和されて、さっぱりだけど食べ応えがあるお鍋さんになっている。お肉もカタプラーナ鍋でやってるんで、冷凍のなのにプリプリだし、旨味しみ込んでるし。
日本でこの味の料理食べたことあるかな…?ない気がする…?
誰かわかる方いたら教えてほしいぐらいです…なんの味が近いかな~
でもとりあえず、今日もごちそうさまでした!
自分のご機嫌取れましたので、感謝の気持ちを込めて本日の影の主役(?)マッサを叫んで終わりたいと思います。
マッサ~~~!!!!!!!!
いつもこれぐらい
仕事してくれ~~~!!!!!
(感謝?)
おそまつさまでした。