メンバーの退職
会社創業初期から共に働いてくれた下記店舗メインのメンバーが今日で退職となりました。
今後彼女は独立し、自らパーソナルトレーニングジムの経営をしていくとのこと。
寂しい気持ちも正直あるし、まだ店舗が軌道に乗る前から働いてくれていた初期メンバーなのでどうしても感慨深いです。
それでもこれで良かったのだと思っていて、BULKBUILDで学んだことを活かして精一杯活躍してほしいと心から願っています。
BULKBUILDでは人の採用で大切にしている軸がいくつかあります。
そのうちの1つは"独立心や野望"があるかどうか。
創業間もないベンチャーにおいて、特に将来やりたいことがなくとりあえず働きたいという人は取るべきではないと考えています。
起業したいとか自分の店を持ちたいと思っている人だと、学ぶ姿勢、自分で考えて行動するポテンシャルがそうでない人に比べ秀でています。
日々のコミュニケーションでも、
"僕はこう思いますが、○○さんは仮に自分の会社だとしてどうするのが正しいと思いますか?"
"確かにそれは思ってもみなかったけど大事なポイントですね!そしたら○○さん中心にメンバー揃えてそれでやってみましょう!ダメだったら次また考えればいいし、ダメな理由はみんなに共有していきましょう"
とその人なりの意見を出してもらったら、実行までやってもらうというのをかなり細かいレベルで促していますが、みんなそれができていることが素晴らしいです。
そんな人材を採用しているBULKBUILDのマネジメントの1つは"命令しない"。
誰もがお客様を中心に考え、お客様に最高の価値を提供するためにどうしたらいいかを考えて、人に言われなくても自発的に行動できる会社を目指しています。
そうすることで、売上に直結することはもちろん、結果的にメンバー自身の実力向上につながっていて、いざ独立するときにも応用が効くと考えています。
話が途切れましたが、以上のことから今回の初期メンバーの独立はBULKBUILDにとって、社会にとって良かったことだと思います。
素晴らしい人材がBULKBUILDで学んで、成長して、そして独立し、まだ見ぬ多くのお客様へ彼女なりの精一杯の価値を提供していくことで、幸せになれる人が増え、雇用も生まれ、日本がちょっぴり潤うのです。
BULKBUILDはまだまだ小さな会社ですが、お客様、メンバー、日本に貢献していく会社です。
常に感謝の気持ちを忘れずに、大きな志を持って、日々仕事をしていきましょう。
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