【仏教・お釈迦の教え】馬を見て、馬だと思い込む私達は無知である証拠
どうも、梅干し弁当です。
私は全ての生命を認めています。
それは
『あなたは完璧で素晴らしく尊い存在である』
とゆう偏った認め方ではなく
あなたも私も不完全で
悩み、苦しみに満ちた苦の存在である
とゆう真理にそった認め方です。
私達は完全無欠であると思い込んでいます。
自分のやる事成す事
全て正しいと考えています。
しかし生きていく為
全ての事を他に頼りきっている
一人では生きていけない
とても弱い不完全な存在なのです。
誰かに批判され、頭に血が上るのは
私は完璧である、と、
私こそが正しい、と
傲慢になっているのです。
また批判する側も
私は完璧である、と
私こそが正しい、と
世間に傲慢な態度でいるのです。
私達は
我こそが正しいと
傲慢に生きています。
ただ闇雲に
主観的な態度で
正しいと決めつけて生きています。
自分の傲慢は許し
相手の傲慢は許さない
そんな生き方をしているのです。
私達は
馬を見て馬だと思い込ん生きています
そんな愚かな生き方(無知・無明)をしています。
その無知・無明から抜け出さない限り
自然界の当たり前の摂理にすら右往左往し
何一つと真理を得る事なく
悩み苦しみを抱えたまま最期を迎え
最期の最期まで苦しむハメになるのです。
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