【読書日記1】面白いほど伝わる話し方 著・福田健(話し方研究所会長)
今日から不定期で読書日記シリーズとして、自分が読んだ本を紹介していこうと思います!
理由は、就活を進めてく上で自分の言葉で説明する力を強化したいと思ったからです。
どうぞ、みなさまお付き合いくだいさい!!
今回紹介する本は、王様文庫から出版されている『面白いほど伝わる話し方/著・福田健(話し方研究所会長)』です。
なぜ、この本を読もうと思ったのか。それは、前述した通り自分の言葉で物事を説明する力を身につけるためです。
本を買った日は、就活の一環で志望している会社へ会社訪問をした日でした。対応してくださった社員の方は、会社概要の説明、社内見学に加え、私の話を途中で割り込むことなくずっと聞いてくださったのです。しかし、私の話は、自分でもわかるほどぐだぐだでした。話し方を改善したいと反省しながら、帰宅しているところでした。帰り道に寄った本屋でこの本をたまたま見つけ、今の自分に必要な本だ!と思い、即購入しました!!
本を読むのは好きですが、小説が多いため、他のジャンルには苦手意識がありました。この本を買ったはいいものの最後まで読み切れるのか不安でした。しかし、1日半で読み切りました笑
大切なことは太字になっていたり時には図表で説明したりしているので、わかりやすい話し方の「教科書」のような1冊です。具体的な例も出てくるので、どの場面で多く使われているのか、想像しやすかった印象です。
同じ内容について話していても、言っていることが「わかりやすい人」「わかりにくい人」に分かれます。自分が「わかりやすい人」になるために、相手が聞きやすく話すためのひと工夫が具体的に書かれた1冊です。
人に話をするのに自信がない…
これからの就活で自分の思いを全部伝えたい!
そんな方々におすすめの1冊です!!