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エノク書がオカルト界隈で言及される理由はこれか。
オカルト文脈でエノク書エノク書言われるのは、エノク書が黙示録的なことを書いてあるからと思っていたのですよ。
ただ、最近オカルト研究のために旧約聖書を読み始めて創世記第5章で↓の記述を見つけたのです。
5:21エノクは六十五歳になって、メトセラを生んだ。 5:22エノクはメトセラを生んだ後、三百年、神とともに歩み、男子と女子を生んだ。 5:23エノクの年は合わせて三百六十五歳であった。 5:24エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。
「三百年、神とともに歩み」!!!(英語でもまんま「walked faithfully」)
「エノクの年は合わせて三百六十五歳であった。~中略~エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。」!!!(英語でもまんま「God took him away」)
これが原因か!!!と。
「神とともに歩み」「神が彼を取られたので、いなくなった」は、全方向でロマンが止まらないですね!!
そして昔から人間が同じところにロマンを感じているのもまたロマン...!
知ってたよ!という方もいるかと思うのですが、個人的には衝撃でした。
だってしれっといきなり出てくるんですもの。
ちなみに、旧約聖書創世記第5章は、有名な人類最初の男女アダムとイブのアダムの系図を説明する章となっています。
アダムは930歳まで生き、その子セツは912歳まで生きたそうです。
セツの子エノス(エノクではない)は905歳まで生き、その子カイナンは910歳まで生き…と今とは桁1つ違いますよね。
子供を持つのも130歳とか90歳とか今と桁1つ違います。
確か古事記か日本書紀で記載されてる神武天皇もかなり長寿じゃなかったっけ、、と調べてみたところ、神武天皇は127歳、一番長そうな垂仁天皇でも143歳ということで桁が1つ足りませんでした。
↓の記事で言及してたゼカリア・シッチンの本では、めちゃくちゃ旧約聖書に言及しており、半分旧約聖書の話?という感じでした。
最初は眉唾で読んでたのですが、旧約聖書側も読んでいて、確かにと思うことも少なからずあったので、それも別途記事にしますね。
まずは、エノクの表現が衝撃で、共有せずには先に進めなそうだったので←ご共有でした( ..)φ
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