勤怠のハナシ
こんにちは。就労継続支援ビルドの秋田です。
ビルドは札幌市でグラフィックデザインとイラストをメインに作業している就労継続支援B型事業所です。
明日から3連休ですね~。ビルドは土曜日もランダムに営業しているため、営業日的には3連休ではありませんが利用者さんたちは土曜をお休みにしていることが多いです。
ビルドの通い方としては、週3~4回の方がけっこう多くて、水曜定休(土曜なし)での週4や、火木土休みの週3というパターンが定番です。
たとえば火水・金土で午前のみという通い方もできます。
この、「最初に決めた休みの日」に休むことは問題ないのですが、通所予定の月曜日に休んでしまうと落ち込んでしまうのが人の性です。
決めた日に休むことも休んでいることに違いはないんですけれど、「行こう!」と思って「行けなかった」という挫折感は大きいのですよね。
ちなみにビルドの過去のnoteで「休む」をテーマに書いたものを検索してみたら…
いっぱい書いてました。
一方で、一般就労を考える時に、最低限整えないといけないポイントが勤怠の安定なのです。
普通に働いていても、イレギュラーに休むことはあります。体調を崩すこともあります。人間ですし。休んではいけないわけではないんですけどね。
勤怠の安定としては、イレギュラーの欠席の頻度をどのくらい減らせるのか?がポイントになります。
今のところ、ほんっとに気分で出勤して良い職場ってパプアニューギニア海産くらいだと思うのですが…自分で決めて行動するのって、意外と高度スキルです。障害がある人の場合は特に、できる人は限られるかもしれませんね。
その日の気分で出勤してもいいような職場じゃない限りは、週5目標で毎日のように当日欠席をしていて結果的に週1~2回通所になるよりは、最初から週2回通所で決まった日に出席したほうがいいです。
安定して外に出る元気がある日を長く続けられる頻度は週に何日なのか?を把握していきましょう。
少ない日数、短時間のシフトから入れる障害者雇用のお仕事でも実際にあるので、「週○日◇時間なら確実に働けます!」は、どんなに短くても強みですよ。
ビルドでは、週1回2時間からスタートして徐々に時間や回数を増やす方法を取ることができます。
デイケアや地域活動支援センター、生活訓練施設との併用も可能です。
自分に合ったペースで少しずつ働く準備をしていきたい方、お気軽にお問い合わせくださいね。