目標を下げてみると良いのかも【大人の発達障害】
こんにちは。
検索などで、この記事までたどり着いた方は、いらっしゃいませ。
ここは発達障害(ASD強め、ADHDもありの)当事者(私)が、日々の生活や仕事において気を付けていることなどを、思い付くままに書いている記事となります。
たまに(いや、頻繁かも)文章表現が「??」となることも多いかとは思いますが、お付き合いくださいますと、幸いです。
さて今回の記事は(題材だけ先に考えておいてある)・・・
目標について
毎日生活(特に仕事)をしていると、様々な「目標」が出てきます。
・朝は8時までに起きる
・夜は22時までに寝る
・出勤、待ち合わせに遅刻しない
・仕事で事故を起こさない
・〇〇個の作業をこなす
とかいろいろ・・・
働いているようでしたら、下の方の(安全とか生産性とか言われる)目標をうるさく言われるでしょうし(たぶん遅刻しないことはそれ以前の目標)、もし様々な事情で働いていない(働けていない)ようでしたら、まず上の方の目標だけでも出来るようにしておきなさい、と(もし精神科に通っているようなら、精神科の先生に)言われることでしょう。
もちろん、少しずつでも社会生活に復帰(復職)するためにやるべきことなんでしょうけれども、ある意味、(特に発達障害当事者は)この目標を守ることだけで精一杯。
で、この目標を達成した先の状況まで見えて(考えて)いないことが多いのではないかと、思っています。(私自身がそうです。)
だったら、少しくらいはルールを破っちゃっても良いんじゃない?と思うのです。
例えば(上記の例を変えると)・・・
・日付の変わる前(23時59分)までに寝て、朝は仕事(待ち合わせ)に遅刻しない時間には起きる
・出勤、待ち合わせは10分前までに着くくらいに(間に合わなさそうなら、必ず連絡する)
・事故を起こさないように、いつも以上に丁寧に作業をする
・それで作業が遅くなっても、丁寧にやっているのだから仕方がない(数をこなすことは最低限の目標にする)
これでもうるさく言われるようでしたら、そもそもの仕事自体が合っていない、と思うのです。(たぶん「〇〇個(こなすこと)は出来るだろう」「のんびりやりすぎ」「そんなに丁寧にやらなくても良い」とか、いろいろ言われると思うのですが、こっちは障害を持っているんだってば。ちゃんと出来るのなら、(言うのはダメだけど)そもそもこんな仕事をしているわけないだろ。くらいに思っていても良いと思うのです。)
そして、どうしても無理なら、その職場の(直接うるさく言ってくる人ではなく)もっと上の人に相談しましょう。(直接うるさく言ってくる人には、最低限の報告だけしておけば良いです。ただし、報告なしはダメです。この辺は、今後(忘れてなければ)記事としてまとめます。)
もし、直接うるさく言ってくる人ともっと上の人が同一人物なら・・・
文章にしておく(渡す)か、あるいはもっと良い方法があるのか・・・
(私は幸いながら、このような職場に当たったことがないので、なんとも言えないのです。もしこのような場合の良い対処方法があれば、この記事を読んでくださっているあなたに教えていただけたら、とても嬉しいです)
終わりに
上の例は、発達障害を持ちながらも、仕事についている方向けの記事になります。
もし、休職中(求職中)、あるいはまだ働ける精神状態ではないようでしたら、まずは身体(特にメンタル)が回復するまでは、好きな時間寝て、好きな時間に起きて、それで「〇〇をやりたい」(仕事じゃなくてもOK)と思うまで待ってください。そうしたら、まずは生活のリズムを整えることから始めてみては良いのではないかと思います。
(あと、周りのことやネガティブなことはできるだけ考えないで。うるさく言ってくる人は、相手の病気や障害のことなんてまったく考えていないのです(断言))
それでは、また。
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