柿狩り
柿狩り
柿狩りをさせていただいた。
脚立を持って、到着すると。。
成ってるなってる。3~4本の柿の木それぞれに、たわわに。
「この木になっとるの、全部持って帰っていいで。」と気前のいい一言。
脚立に登り、ハサミでチョキチョキ。
すかさず子供も脚立へ登る。登るの好きよね。
子供たちは、柿の重みで低くなった枝から実をとったり、カマキリやら、かたつむりやらを捕まえるのに夢中になったり。。
殻がまだ透明の、ちっこいカタツムリがあっちこっちにいる。
脚立の上から、夫が柿をポーンと投げる。
受け取るとき、ちょうど逆光で眩しくって、大きな柿の木がより神々しく感じ、絵本の『もちもちの木』を思い出した。
竹の棒
そこへおじいちゃんが、長い竹を持って登場。
おもむろに枝の方へ持ち上げていく。そして、柿が3~4個付いた枝を、ボキッと折って下へ。え?!すごい。
よく見ると、竹の先に割れ目が入れてあり、そこで枝を挟んでいる。
「木が大きくなりすぎたら困るけ、剪定かねて枝ごと折るんよ。」
子供らは早々に柿狩りに飽き、家に上がり込んで遊んだり、さっそく縁側で柿をむいでもらったりしている。
柿はジューシーで甘くって。
あったかい物を食べた後のような、ほくほくした気持ちになった。
完熟柿のチョコブラウニー
そんなこんなで、段ボール2箱、ナイロン袋2袋。。すごい量!
それでも、木になっている半分くらいの量。
落としてわれた柿も、熟しすぎで食べられないって言ってた柿もいただいて帰った。
実は前から完熟した柿で、チョコブラウニーを作ってみたかったの。
拝借した一輪車を返しに行くと、「これも持って帰る?」となんと渋柿もいただいた。
嬉しい!干し柿にしよう!
帰ってすぐチョコブラウニー。
レシピには『皮ごと丸ごと』と書いてあり、皮むがないってどゆこと!と思ったけど、やわらか過ぎてそもそも皮はむげなかった。
柿と甘味料と粉をジューサーで混ぜて、型がないからそのまま天板に流した。
ずっしりとして、とってもおいしかった。
次はいちじくのプチプチ感も入れたい。
渋柿は、皮をむぎ、3つにスライス。干物ネットへ。きっとおいしい干し柿できるね。
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。。お読みくださり、ありがとうございました。。。(*- -)(*_ _)ペコリ