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一緒にコードを勉強しよう! #4 トニック、ドミナント、サブドミナント編

 コードを知ると、音楽が楽しくなる。

 コードを知ると、今までと違った曲の聴き方ができて楽しい。

 コードを知ると、分析なんかもできちゃう。

 色々と言われていますが、そもそもコードって何?っていう人のために、なるべくわかりやすく説明していきます。

 私もこれからたくさん勉強するので、一緒に勉強していきましょう!

 実際の音と一緒にわかりやすく説明できたらいいなと思っています!

前回の記事がこちら

■<三和音のローマ数字>■

こちらをご覧ください。

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C major scaleの和音ですが、下にローマ数字があります。

順に、I(いち度)の和音、II(に度)の和音と呼びます。今後の説明に重要になってくるので、覚えておくようにしましょう。


■<トニック/T>■

 トニックについては前回の記事の最後で説明しましたが、簡単におさらい。

 調整を決定する和音です。曲では、始まりや終止の和音となっていて、こいつがいるから曲が落ち着くべきところに落ち着くという感じです。

 よく『T』とかで表現されます。Ⅰ度(C)、Ⅲ度(Em)、Ⅵ度(Am)の和音がそれにあたります。→一旦ここでは何度が何に当たるかを考えます

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■<ドミナント/D>■

音階のⅤ度上にできるコードで、普通はⅤ度上に重ねられた4つの音で構成されるV7(ドミナント7th)として使われる場合が多く、最も緊張状態にある和音。

このコードは強くトニックに進む機能があります。

VIIは、一般にV7の根音省略でVと考えるためここではⅤを参考にします。

よく『D』とかで表現されます。Ⅴ度(G7)の和音がそれにあたります。

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■<サブドミナント/Subdominant>■

音階のⅣ度上にできるコードで、コード進行に発展と色彩を加えます。普通ドミナントに進む場合が多いが、トニックへ入る場合もあります。

ここではⅡ度上にできるコードもサブドミナントとして紹介しています。

よく『S』とかで表現されます。Ⅱ度(Dm)、Ⅳ度(F)の和音がそれにあたります。

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トニック、ドミナント、サブドミナントを合わせて主要三和音と言って、それ以外を副和音と言います。

これらがわかるとコード進行と呼ばれるものがより楽しくなります!

楽しみ方は次回以降で説明していきます。


■<次回へ続く>■

さて、今回7とかmとかなんか変なものがいっぱい出てきましたよね。

それらはコードの種類でしっかり名前がついています。

次回はそちらを紹介していきます。


BU(◎)DOH

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