【連載】残された人生は大学卒業まで!? #112 こだわり
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「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇
今日はお店にヘッドフォンの試聴に行ってきました。いくらたくさんレビューを見ても、やっぱり一度聞かないことにはああいうオーディオ機器はわからないものですね。実際聴いてみて良かったです。早速買ったので、届くのが楽しみです!
■今日バンドメンバーと話したこと
ヘッドフォンの試聴はバンドメンバーと一緒に行きました。
組んでそろそろ三年目というのに、出かけたのは片手で数えられるくらい少ないかもしれません。
それは置いておいて、バンドメンバーと面白い話をしたので書きたいと思います。
■こだわり
こだわりについてです。
これは、楽器をやっている人だけに限らず、服が好きな人、漫画が好きな人、イラストが好きな人など、いろんなことに共通して言えることですが、こだわりはありますか?
例えば、ピアノならKAWAIが好きとか、ギターならFENDERが好きとか、服はUNITED ARROWSが好きとか、漫画ならこの作家が書くものは全部好きとか、イラストはこの絵師が好きとか、そういう感じです。
周りの人を見てみれば
「え、なんでそれ好きなの?」
「なんでそれ使ってるの?」
みたいなことはありませんか?
なんであの人あのブランドの服ばっかり着るんだろう、なんであの人使いにくい楽器なのにわざわざそれを使うんだろう、なんで決してうまいと言えないイラストなのに好きなんだろう、とかです。
きっと周りに1人くらいいるんじゃないかな。
■ギターにもそういうものがある
ギターの音を鳴らすものにはいろんな種類があります。
誰もが使えるという名機から、ヴィンテージもの、初心者用の安いもの、いろんな種類があるのですが、その中でポケモンの「メタモン」のようなものがあります。
つまり、どんな音でも鳴らせるもの。
どんなアンプの音も鳴らせるし、今では手に入りづらいヴィンテージのアンプの音も鳴らせる、とんでもない便利な代物です。
その機材の話になって、メンバーが一言。
■こだわりがある方が好き
「どんなものにもなれるものより、なんであの人あれ使ってるんだろうって思えるものだとか、あの人といえばこれっていうくらい拘っているものの方が好き」
そう言いました。
その言葉からはメンバーが一クリエイターとして大事にしている信念のようなものを感じました。
何にもなれるものをとことん批判しているのではなく、何かに拘ってものを作れる人の方が好き、という話です。
こだわりがある作品からは、奥行きがあります。
こだわりのあるものは必ず表面を繕ってできた即席のようなものではなく、コクのある旨味があります。
こだわりを持てる、ということに重きを置いている彼からはそういう信念を感じました。
あなたのこだわりはなんでしょうか。私のこだわりはなんでしょうか。
今日はそんな質問と自分を照らし合わせる日でした。
■終わりに
今日もここまでご覧頂きありがとうございました!
ヘッドフォンが届くのを待ちながら、キーボードの勉強をしていきます。
全ての皆さんに明日も幸せが訪れますように。
BU(◎)DOH
あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。