【連載】残された人生は大学卒業まで!? #105 究極の選択をしよう
noteをご覧の皆さん、ありがとうございます!
「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇
今日は、演劇の台本を大きく進めました。演劇も今、公演の仕方が大きく変わってしまったので、それに合う新しい公演の仕方を考えながら台本を書いています。自分の書きたかった台本、演劇人生のすべてをかけて台本を書き上げようと思います。
今日は早速皆さんに質問?問い?です。
■死ぬまで一組のアーティストしか聴けないとしたら
こんな質問がきたらなんて答えますか?
悩みますか?それとも即答できますか?
私はめちゃくちゃ悩んでしまいます。
音楽を作っている人間でもあり、音楽をこよなく愛して聴いている人間でもあると自負しているので、すごく悩んでしまいます。
答えを出すのは後にしておいて、先に進むことにします。
皆さんも考えながら読み進めてくれるとありがたいです。
■音楽から感じる匂い
音楽にはそれぞれ匂いがあると考えています。
刺激的な匂い、癒しの匂い、情熱的な匂い、悲しい匂い。
音楽が持つ特有の匂いがそれぞれにあって、その匂いというのは楽器の音から発せられるものもあるし、歌詞から漂うものもあるし、その音楽を作っているアーティストからのものもあります。
匂い…と表現するのは少し捻くれてるかもしれませんが、音楽を聞いたときに一瞬で脳に感じることができる感覚は、香りを嗅いだ時のそれと酷似していたため、こう表現させていただきます。
ちなみに私は楽器が放つ音から感じる匂いがとても好きです。
無限大の組み合わせから、特有の音を引っ張り出して耳に届く時、一瞬でその音楽に惚れ込んでしまいます。
その匂いの感じ方は人それぞれでしょう。
■特有の匂いを嗅ぎたいか、いろんな匂いを嗅ぎたいか
その匂いを残りの人生でどういう風に嗅ぎたいでしょうか。
いろんな匂いが嗅ぎたい、つまりいろんな音楽を聴いて生きていきたいから、固まった音楽性を持ったアーティストではなく、一組でいろんな音楽性を持ったアーティストを聴きたいという人もいるでしょう。
特有の匂いが嗅ぎたい、つまりそのアーティストが音楽を奏でれば、ある一定の音楽性に従った音楽が聴ける、という人もいるでしょう。
これをいうと元も子もないですが、いろんな匂いを嗅ぐからこそ、好きな匂いもわかるし、いろんな匂いを嗅いだ故に、この匂いが好きというものが出てくるのです。だからこそ、音楽をいろいろ聴かなければ一概に自分が好きなものを語れないのですが、
今日は、今まで私たちが聞いた音楽に限ってこれからの人生で聴けるアーティスト一組を決めていこうと思います。
■結論、私が選ぶアーティスト
私は、THE BLUE HEARTSを選ぶでしょう。
私は彼らが放つ人間臭さや、歌詞から伝わるパワフルさ、今流行している音楽にも必ず共通するような部分があるコードや曲構成、彼らでしか出せない音楽が私を救ってくれるという期待感。
それらを踏まえて、THE BLUE HEARTSと答えます。
■この問いがもたらすもの
この問いは現実的ではないし、実際には一見意味のないものかもしれません。
私がこの問いで伝えたかったのは、
自分の好きなもの一つに対してどれだけ時間をかけて考えられるか、ということ。
漠然と好きなものに対して、もちろん「好きだから」という一言で返せることも素晴らしいのですが、自分が好きだと思っていることに対してどこまで考えられるか。考えられることのそのことに対する本気度、大事さを伝えたかったのです。
いつも好きだと言っているもの、普通に存在しているものの普段見えない部分には、私たちがいつもなら絶対に考えていないほどの深い深い思いがあり、そのことに関して考えるだけの頭はいつも眠っているということ。
何かふとした機会に、一つの物事に対して熟考することで、自分の想像力を豊かにして、世の中にあるたくさんの物事に対して思慮を深めるきっかけとなるでしょう。
なんて偉そうなことを言いましたが、要するに、自分が普段考えている以上に、一つの物事に対する思い入れっていうのはしっかりあるってことです。
そういういつも見えない思いっていうのを大事にしたいなって思いました。
■終わりに
今日もここまでご覧いただきありがとうございました!
なんか変な文章になってしまいました。自分で文章書きながら、こいつ何言ってるんだ?って思う文章がたくさんありました。
こんな稚拙な文章でも最後まで読んでくれた方本当にありがとうございます。
全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。
BU(◎)DOH
あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。