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【連載】残された人生は大学卒業まで!? #58 焦らして焦らして

noteをご覧の皆さん、ありがとうございます!
「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇

 今日はすごい腹痛に襲われました。昨日二郎系ラーメンを全部マシで食べたんですが、どうやらそれが響いたっぽいです。

 しばらく二郎系ラーメンは控えて健康な生活を心がけようと思いました。

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■焦らしとは


 焦らし


 それは、待ち望んでいる事を意識的に遅らせて、いらだたせるということ。

 皆さんは焦らしという言葉を日常的に使いますか?私はあまり使いませんでした。

 ところが最近、この焦らしというものが自分にとっていい影響を及ぼしてくれることがわかったんです。


■焦らし効果のすごさ

 焦らしって、さっき書いた通り待ち望んでいることを意識的に遅らせるんですよね。

 すごろくでいう残り1マスの状態。

 後少しだからもう少しやらせてー!っていう状態って言えばわかりやすいですかね。

 その状態が日常生活で生かせることに気がつきました。


 焦らしの状態って、要するに「後少しだから早くやりたい!」みたいな感情がずっと身体に働きかけるわけです。

 だから、あえて焦らしの状態を自分に課すことで、怠ける時間を減らすことができるなって思ったんです。

 で、やってみたら、これが効果絶大でした。


■実際にやってみた焦らし効果

本の章の最後の3ページだけ残す

 この状態で、あまり読むのに気がすすまない本に移るんです。例えば私なら、卒業論文に関する書籍は難しくてあまり読みたくないので、それにあたると考えました。

 この状態で卒業論文に関する書籍を30分だけ読む。そうすることで、今読みかけてた章の残り3ページを読むことができる。

 そういう風にすると、スマホやだらける時間が圧倒的に減りました。

 こんなに効果絶大かって思うくらいで、いつもなら2冊読破できればいいところを3冊読むことができました。


ノートの残り1行を残して違うことを始める

 このノートはnoteではなく、アナログなノートです。ペンでガリガリ書くやつです。

 私は普段ノートを卒業研究のために使っています。

 卒業研究のためには1冊の本を読むだけでは全く意味がないので、たくさんの書籍や文献を読まなければいけません。

 さらにマイルールで、ノートの1ページはその本で埋めるって決めてるんです。要するに、1ページごとに違う文献についてまとめてあるノートが完成するってことです。

 このマイルールに則り、残り1行残した状態で、次の文献に移ると、早くその残りの1行を埋めたい!という気持ちが働き、怠ける時間を短くしてくれました。


■達成感を得つつも、足りないところを置いておく

 この焦らし効果を見てくださった皆さんは、


「それって達成感もないし、気持ち悪い状態が続くんじゃない?」

って思ったかもしれません。


 しかし、焦らし効果におけるいい点は、焦らすところまではしっかりやっているという点なんです。ただただ焦らすのではなく、焦らすところまではしっかりやってるので、そこである程度は達成感が得られるんです。

 でも、後一歩足りない。その一歩を埋めれば達成感をさらに得られるから、それを置いておいて違うことに取り組み始める。

 違うことに取り組んだ結果、総合的に見て多数のタスクが進んでいるわけですから、これもまた達成感です。

 実際のところ、焦らし効果でやった方が大きな達成感が得れている感じがします。


■1日の最後にはすごろくをアガる

 これはどっちの方がいいのかはわかりませんが、私は1日の最後にはすごろくをアガるようにしています。

 つまり、焦らしがない状態。

 そうすることで、1日をスッキリ終われます。

 

 人それぞれ、集中の仕方が違うと思います。是非気になった方は試してみてくださいね。


■終わりに

 今日もここまでご覧いただきありがとうございました!

 集中の仕方について「焦らし」ということに関して書かせていただきました。

 これから受験シーズンの最後の山場がきます。大学受験のために必死に勉強する高校生もたくさんいることでしょう。

 私も卒論に向けて集中して頑張ります…。

 明日も気になったこと、気づいたことについて書きますね。

 全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。

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BU(◎)DOH

あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。