【連載】残された人生は大学卒業まで!? #3 人生の表紙
noteをご覧の皆さんありがとうございます。BU(◎)DOHです🍇
第2話も第1話と同様にたくさんの方に見ていただき、ありがたいことにフォローしてくれる方もいらっしゃいました。
引き続きよろしくお願い致します。ご覧いただいた全ての皆様に感謝致します。
■梅雨が明けた
人生最後の夏がようやくきました。暑いけれど、夏はこうでなくっちゃとワクワクしている自分もどこかに。
私は何をするかというと、本屋に行くのでした。
このご時世でも本は読める!いろんな知識を蓄えることができる!
人生が終わるとしても、蓄えた知識を使って人生が終わった後に何かを残せる(はず)!と思っているのです。
人生21年間生きてきて、最近ようやく読書が好きになってきたのです。なんでもっと早くから本を読まなかったんだろう、本を読み出してからいろんな人生を楽しむことができたというのに…。
あれ、後悔している…でも、多分これを知らなかった方が後悔していたな。自分が何かを残すために本を読みたいんだ、迷うより読もう。
何も知らないまま終わる無知より、何か知って知りきれない後悔。でも、きっとその後悔は素晴らしいものなんじゃないかな…
是非このnoteを見てくれてる人でもし少しでも「もっといろんな人生を楽しんでみたい!(BU(◎)DOH論)」と思ったならなんでもいいから本を買ってみて欲しいです。
本じゃなくてもやりたいことをやって欲しいと思いました。
■ちなみに私の本棚は
〇〇「意識高い系じゃん!」
その声もめちゃくちゃわかる〜。自分も読み始めるまでは果てしなく避けてた分野でした〜。自分の好きな本を見せるのって勇気が必要ですね。
■私の本の読み方はこう!
まず自分が存在している。自分は大きな塊みたいなもので、それは揺るぎないもの。そこにいろんな本が飛んできて、ぺちゃってひっつく。ひっついてひっついてどんどん塊が大きくなっていく。
でも、外から見たら一つの大きな塊。別にその人自体に表紙がつくわけでもないし、目次がついているわけでもない。何か考え事をするときに、その大きな塊の中から、ほんの数ページ引き出してくるだけ。本を読めば読むほど、その引き出しがどんどん増えていくようなイメージ。
人生が終わるときに、周りにいてくれた人が私自身に表紙をつけてくれたらそれで十分。それまでは、週刊誌みたいにどんどん表紙が変わる大きな塊。
■本だけじゃないよ、全部だよ
きっと、それは本だけじゃなくて、自分のやりたいこと、自分の好きなこと嫌いなこと、音楽、食べ物、全部に通じて言えるんでしょう。
誰が何を言おうと、生きているときの表紙は自分が決める。表紙が気に入ってくれた人が中身を読む。やりたいことやらなきゃもったいないよ。
人生が終わると知ってやっと分かった気がします。
なんで今まで表紙にこだわって生きてきたんだろうなぁ。
残りの人生でやれることは、塊をどれだけ大きくできるかどうか。気になることをとにかく知ってから人生を終えようじゃないか!と、ようやく思えました。
要するに「やりたいことやろう」
■ってことで、本を買う!
欲しい、気になった本は使えるお金の範囲で全部買ってみる!読んでみる!
人生が終わった後に何かを残すんだという強い意志を持って。
って、多!!!こんなに読めるのでしょうか…?
人生が終わるまでに、後何冊読めるかな。
セミの鳴き声をききながら、今日も誰かが残した一文字一文字を読んでいくのでした。そろそろ買い物に行かなきゃな。
■終わりに
第3話もここまでご覧いただきありがとうございました。
別に教育的な意味はなく、一人の人間が人生が終わると気づいたときに考えたことを書いています。残り241日で人生が終わりますが、皆さんに何かを感じ取ってもらえたり、少しでも「お?」と思ってもらえたら嬉しいです。
もしよろしければスキを押していただき、これから時間があれば残りの人生も見届けてもらえればとても嬉しいです!
次回もどうぞよろしくお願いします。
見てくれた全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。
BU(◎)DOH
あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。