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私と彼のこと

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私(じいじ)と彼(孫のNくん)の成長記録。
運営しているクリエイター

#玩具

私と彼のこと(342)-カラームカデ-

私と彼のこと(342)-カラームカデ-

以前、内緒で購入して妻(彼の祖母)に怒られたカラームカデが、最近大活躍している。
妻がカラームカデを引きずって歩き、その後を追って彼が床を泳ぎ、そのまた後をRさん(彼の母親)が「まてまてー」と追いかけるのが定番。
彼はこれを物凄く喜ぶ。

何故か、自分も追いかけられることまでがセットになっていて、振り返った時にRさんが追いかけてきていないと怒る。
大人二人がヘトヘトになるまで続けられるが、妻にはち

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私と彼のこと(340)-狙って入れる②-

私と彼のこと(340)-狙って入れる②-

彼は、トレインカースロープの最上部の穴に車を入れられるようになった。
しかし、不思議なことに斜面に車を置くことは成功しない。
スロープに平行に置くことが難しいようだ。
穴に落とすときには、多少ナナメになっていてもスロープに上手く乗るようになっていて、丁寧に作られた玩具であることが判る。

私と彼のこと(297)-おもちゃコーナー-

彼の初節句が間近に迫り、物置と化していた客間を片付けて、五月人形を飾るスペースを捻出した。
何とか、清掃センターが閉まる前に不要品も廃棄することができた。

その過程で気になって着手してしまったのが、彼のおもちゃコーナーの整理。
長男AとRさんは、とにかくたっぷりと玩具や絵本を置いておきたいタイプ。
その気持ちは解かるのだが、種類が多すぎて、却って彼が選びにくくなっているように感じていた。

客間

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私と彼のこと(227)-棚-

リビングの端に作った、彼の遊びコーナーを充実させたくて、玩具棚を置きたいのだが、既製品はとても高い。
900mm×600mm×300mmで30,000円前後はする。
材質はパイン集成材が多いみたいなので、自作してしまおうかとも思う。
どこかで時間を捻出しないとなぁ。

私と彼のこと(75)-オーボール-

私と彼のこと(75)-オーボール-

私と妻(彼の祖父母)が彼のために購入した玩具は、今のところ、このオーボールとNeaf社のベビーボールだけ。
どちらも超のつく定番だけあって、赤ちゃんの発達に従って、様々な遊び方ができて長期間使える。

生後2カ月半で、まだ一日中寝たままの彼にとっては、カラフルな色彩に注目し目で追う、いわゆる固視・追視の機能訓練遊びの道具として、オーボールは適している。
顔の前を揺らしながら動かすと、彼は真剣に目で

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私と彼のこと(76)-ベビーボール-

私と彼のこと(76)-ベビーボール-

ベビーボールはNeaf社のロングセラー。
発売開始が1968年というから実に52年前。
私よりも年上という驚き。

今の彼には、モビールとして提供するのが良さそうだ。
ゆらゆら揺れて、カチカチぶつかるカラフルなボールの連なりは、オーボール同様、固視・追視の機能訓練遊びのアイテムになる。
彼はいかにも興味深げに目で追うが、まだ手を伸ばそうとはしない。
後ひと月ほどしたら、手が届く高さに吊るしてあげる

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私と彼のこと(79)-会えない時間-

私と彼のこと(79)-会えない時間-

今日は市外へ出張。
できるだけ回避しているのだが、今回の件は立場上どうしようもないもの。
同じようなことを私が頼む場合もあるので、お互いさまとしか言いようがない。

公共交通機関を避けて、休憩もせず自動車でドア・ツー・ドアの移動だが、これがまた疲れる。
朝早く出たので、今日はまだ彼に会っていない。

Rさん(彼の母親)から、彼がオーボールで遊んでいる様子が届いた。
こんな風に、赤ちゃんでも掴みやす

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私と彼のこと(81)-つかむ-

私と彼のこと(81)-つかむ-

彼の視界の中で、オーボールやベビーボールを動かすと、興味深げに目で追う。
時折、連動するように腕が動いたりもするが、まだ意図してつかむことはない。
たまたま手が触れたときに偶然つかむことはあるが。

おそらく、あと1・2か月後には興味を持ったものをつかみ、口に持っていくようになるのだろう。
とても楽しみ。
……と同時に誤飲の危険度が上がるので、注意も必要。

私と彼のこと(158)-ドリオ-

私と彼のこと(158)-ドリオ-

先日衝動買いした、ネフ社のドリオを彼に提供した。
ベビーボールと材質・カラーリングのおしゃぶり・ガラガラだ。

ムンズとつかみ、振り回したり、しげしげと眺めたり、口に入れて感触を味わったりしている。
ネフ社の玩具は品質(もちろん安全性を含んだ)が高くて、安心して与えられる。
まあ、お値段もそれなりに高いけど。