根本的に

文明というか、文化、知識の発達。

かつては、細菌の存在は信じられず、パスツールが発見し、リスター卿が無菌手術をして、人びとも納得するようになった。普通の人々は見えないものは信じない。傷が空気に触れて腐ると信じられていた(きたない布で(!)傷を覆った)。

素粒子とかは、理論的にあるはずだ、と予想され、実験でずっとあとになって確認された。

今の状況が、かつての細菌や、天動説のように、まったく間違いであった、とわかり、訂正されることはあるのだろうか。現代医学でも、じつは、治らない病気の方が多いと医師が書いていた。根本的に誤解しているなどということが、この時代でもまだあるかも知れない。

同性婚もそういう気づきの段階にあるのではないか。ゲイであっても、まだ、結婚となると、違和感を感じるカップルがあっておかしくない。

いづれ近未来に、なぜゲイが結婚してはいけないかなどという疑問さえなくなることがあるかも知れない。

#cakesコンテスト #LGBT #ゲイ #同性婚 #同性愛 #アライ #ally #学問 #天動説 #ガリレオ #リスター #リステリン #ジョセフ・リスター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?