「免疫力」を高めてコロナウイルスに負けるな!
私が栄養の実践してきたことをまとめてみました!
化学物質過敏症のためアルコール消毒も普通にできないからこそ「栄養素」を見直してみた結果です。
基礎疾患を持っているため、重症にならないように対策をしなければなりません。
しかし、私もついにコロナに感染してしまいました。
「あれ?軽症!」と、入院にならずに終えました。
これも、しっかりと栄養素補給をしていたからだろうと思います。
日々の積み重ねがここにきて結果が出たんだと感じました。
大切な栄養素とは?
🔵ビタミンD3
🟢マグネシウム
🟡亜鉛
の3つになります。
これは食事では不足しやすい栄養素です。
その反対に危険物質とは?
❌リン(酸味量、乳化剤、膨張剤、結着剤などの添加物)
❌有害金属(体内蓄積)
❌糖質(炭水化物=砂糖)
❌人工甘味料(中毒)
などは過剰に摂りすぎてしまっているため、減らすようにしました。
こういう添加物が多いと、せっかく栄養を摂っても体が吸入してくれません。
脳に栄養が届かないので、まずこれらの添加物は控えめにして欲しい。
「ビタミンD3」について
ビタミンD不足は新型コロナウイル対策で欠かせない栄養素だということが研究結果が示されています。
【豊富な食品】
・サーモン
・マカジキ
・サーディン
が特に多いです。
・青い魚(DHA/EPAという良質な油が良い)
イワシ、サンマ、サバ
・その他の魚
ヒラメ、タイ、ウナギ
・その他
卵、牡蠣、タコ
ここで必要なのは「ビタミンD3」ということ。
とにかく魚を食べる習慣をつけると良いと思います。
【日光を浴びることで増える】
ビタミンDを増やすには日光浴が大切になります。
しかし、浴びすぎは皮膚がんの心配がでてきます。
1日15分くらいからはじめてみて下さい。
季節や曇りの日など、時間の調節が必要です。
紫外線対策でしている腕や顔にカバーを付けていては意味がないようです。
私も紫外線対策していた時は病気ばかりでした。栄養を見直してから日光を浴びるようにしました。長時間は肌にも影響するので、「浴びないよりは少し浴びる」と、なるべく紫外線が少ない時に浴びる工夫をしました。
そうすることで、冬の季節は免疫力が上がりました。
「マグネシウム」について
不足すると、「足のつり」「こむらがえり」が症状で出てきます。
マグネシウム不足は、「心臓の不調」にも繋がってきます。
血管の筋肉が収縮することで「頭痛」「高血圧」「狭心症」の症状。
気管の平滑筋が収縮すると「喘息」の症状。
腸管の平滑筋が収縮すると「便秘」の症状。
骨格筋が収縮すると「ひどい肩こり」「筋肉痛」「こむらがえり」の症状。
【豊富な食品】
・緑の濃い野菜(ケール、ほうれん草、ブロッコリー、ゴーヤなど)
・海藻類(ひじき、海苔、昆布、わかめ)
・大豆製品(納豆、みそ、豆腐)
・アボカド、バナナ、ナッツ、シード類
・青魚、タコ、牡蠣(ビタミンDや亜鉛も多く含んでいる)
玄米に昆布を入れて炊きました。ブロッコリーや納豆をよく食べるようにしました。
ゴーヤを切って冷凍することで、苦味が少し減ったので食べられるようになりました。
これは、私個人の味覚感覚なので他の方は同じように感じるかは分かりません。
「亜鉛」について
「亜鉛」は免疫機能の維持、骨の形成、糖代謝やインスリンの合成・維持、肝臓でのタンパク質の合成、皮膚細胞の正常化、味を感じ取る細胞の形成維持などの働きがあります。
欠乏すると、視力や認知機能、皮膚に炎症、髪の毛や爪も弱くなります。
母親の母乳に「亜鉛が不足」すると、赤ちゃんの皮膚に炎症がおきます。
有害な金属も溜まりやすくなります。
お酒をたくさん飲む方は不足になりがちです。
【豊富な食品】
・牡蠣に多い
・豚レバー
・チーズ
・黄卵
・アーモンド
・ピュアココア
・抹茶
・ごま
この「亜鉛」って、そんなに重要だと思っていませんでした。
精神科医の藤川徳美先生の本を読むと、やはり必要だなと感じました。そうしたら、髪の毛で実感させられてしまいました。
切れ毛で悩んでいたら、弱い髪の毛からしっかりとした髪質に変化しました。もちろん、髪の毛に栄養が届くまでは時間がかかります。
そうした1つ1つのことで、体調が改善していきました。
感染予防と感染してしまったら「ビタミンC」
侵入したウイルスは、インターフェロンやナチュラルキラー細胞などで闘います。
ビタミンCは、インターフェロンを生産するために必要になります。
そのために、必要になります。
ビタミンCは、美容にも効果的で普段から摂っておくことがおすすめ。
タンパク質にプロテインが必要になる!
バランス良く栄養素を摂ると、タンパク質が不足してしまいます。
私もプロテインを最初飲めませんでした。
味の問題ではなく、体が重度のタンパク質不足だったため体が受け付けませんでした。
最初は飲めると思っていましたが、途中から体が正常な反応をし始めたので、飲めなくなりました。これも不足しすぎていて、最初は反応がないことがあるそうです。
そのため、少量から始めていきました。
このタンパク質が飲めるようになると、体重も減ってきました。
お腹が空いてしまい、糖質をたくさん食べていたから余計にお腹が空いて量を増やしてしまう
このトライアルがまずい!と気付かされました。
タンパク質がしっかりと摂れるようになると、間食が減ります。
栄養が不足しているから間食してしまう。
しかも、何を食べたいかでどんな栄養素が不足しているのかも分かるようです。
本当に不思議とタンパク質を多く食べていた時は、お腹が満たされて腹持ちが良いんです。
〜メッセージ〜
主に精神科医の藤川徳美先生のメガビタミンを始めています。
分子栄養学、オーソモレキュラーが基本にあります。
私はできることから始めてみました。
どんな病気の方も改善するということで、試してみることにしました。
栄養が不足するだけで、発達障害児と同じようになってしまう。それに驚かされました。
確かに「糖質」を多く食べている子の発達や落ち着きのなさや集中力も目立つ子が多いと感じています。
お母さんの鉄分が不足していると、お子様も鉄分不足になっています。それは出産で鉄分不足のお母さんからは同じ鉄分不足のお子様になってしまうからです。
お母さんとお子様2人の栄養を見直すことで、お困りのことが改善する可能性があると思います。
パンやご飯、麺ばかりたべていませんか?
それこそ「タンパク質」や鉄分を多くなるように変えてみて欲しいのです。
もちろん「食べてくれない」となるでしょう!
サプリメントも柔らかいグミっぼいものや子ども向けもあります。
子ども向けのプロテインもあります。味も種類が豊富な現代です。
体から元気になることで、脳にも栄養が届き神経系にもしだいに影響してくると予想しています。
すぐに実感できませんが、長期で無理せずやることこそ大切なのだと考えています。
私も基礎疾患を持ち、長期でやってきたからこそ重症化を逃れることができました。
すぐに結果を出すことよりもやり続けることがまずは重要なのだと実感しています。
参考図書
・「世界最新の医療データが示す最強の食事術ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」の作り方」 著者: 米国先端医療学会理事 医学博士 満尾正 小学館より
・「心と体を強くする!メガビタミン健康法」著: 精神科医 藤川徳美 方丈社より
・「薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法」著: 精神科医 藤川徳美 アチーブメント出版より
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