一生にわたって、愛情や幸福感を感じやすい脳を作れます!
「幸せホルモン=オキシトシン」を知ることで子どもの幸せが広がります。
桜美林大学 リベラルアーツ学群教授
山口創先生のお話から私自身が興味•関心をもちました。
1番最初の子育てで必要なのが「スキンシップ」です。
「そんなの分かっている!」って思っているでしょう。
「スキンシップ」って言う言葉はとても深い意味があるんです。
子育てをしている方も保育士さんも「スキンシップ」をどうして必要なのか?
いったい、どんな効果があるのかまでは意外と知らないと思います。
スキンシップは「幸せホルモン=オキシトシン」を作ります。
🍒オキシトシンの働きとは?
🍒オキシトシンを出すには?
オキシトシンの働きとは?
オキシトシンは脳内物質の一種です。
🍀人と親密な関係を深める。
🍀愛情や絆を深める。
🍀安らぎや幸福感を高める
働きが主にあります。
オキシトシンを出すには?
🍀好きな人との愛情のこもったコミュニケーション。
🍀親とのスキンシップ
5~10分の愛情あるスキンシップですぐに脳からオキシトシンが分泌されます。
1時間くらい持続します。
だから、抱っこをすぐに求めたりするのはオキシトシン切れのサインかもしれませんね。
子どもの頃にオキシトシンが良く出ていると、オキシトシンを出しやすい脳になります。
つまりは一生、愛情や幸福感を感じやすい脳を作れるということです。
子育てで、手がかかる子にもおすすめです。
少しでも子育てのイライラが減りますように!
保育士さんも「ただ抱っこやおんぶすれば良い」って思っているならば、こんな風に視点を変えるだけでスキンシップの捉え方が変わってくる方もいると思います。
理論的な簡単な説明はここまでです。
この続きに興味ある方は、「オキシトシンを増やす方法」をご覧下さい。
参考文献
•PHPのびのび子育て「子どもの脳を育むためにやってはいけない55」2016年12月特別増刊号
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