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自宅の庭で稲作実験 case3(case1終了) 2022年6月19日

case1の腐葉土はダメですね。ド素人感覚で腐葉土混ぜときゃええやろみたい思ってましたが、土が軽くてトロットロの水との混合状態のままで全然土と水が分離しません。
水中をまさぐってみると、苗は沼に浮いて生えてる水草状態…。
このままでは成長して水面上の重量が重くなってきたら倒れることは必至。
水もこのままだと腐りそうだし。
ってことでcase1は諦めて、case2の土にやりかえることに。

って思ってた矢先にcase1の押し入れ収納ケースが割れ始めて田んぼ決壊!

なお、トロ箱だともう6本追加できるので、植えられずに干からびてしまっていた苗を「一度干からびてしまっても復活するのか?」という実験case3にすることにしました。

状況写真

きちんと生えてるように見えますが、浮いてる腐葉土に支えられてるだけで、完全に水中でフワフワういてます。
水中からはよく分からない泡が発生。
手前のケースの水位を下げてみようとトライ。
しかし腐葉土を避けながら真っ茶色な水を汲み上げるという苦痛に耐えきれず断念。
片や昨日のcase2はすごく水田っぽくて羨ましい!
土と水が完全に分離しているので水が透明で、水の入れ替えもしやすそう!

ということで、ここまで来た時点でホームセンターに行くこと決定!
ここから、ホームセンターから帰宅後になります。

手前、新しい水稲育苗培土。だいたい20リットル。
向こう、半透明の押し入れ収納ケースに植えた苗。
壁面に泡が見えます。
ケースを入れ替えようと押し入れ収納ケースに触ったらバッキバキに割れ始め、田んぼ右奥決壊!
苗達もビックリしとる感じ。
このタイミングで入れ替え判断して良かったー。
ってことで新しいトロ箱+水稲育苗培土に植え替え。
地上の苗が実験case3の植える前、トロ箱の右端のへにゃっとなっている苗が実験case3の植えた後。
水に浸かっていた方は水草状態だったとは言え、元気です。
2つの各トロ箱の右端3本が、実験case3の苗達。
是非復活してほしい。
で、この大量の腐葉土、どうしよ…。

メモ

  • 透明/半透明のプラスチックは屋外では劣化するようなので、きちんと屋外用を買いましょう。

  • 袋で購入した資材の袋は便利なので取っておきましょう。

  • 腐葉土は土中に空気を入れたいときに有効です。田んぼには向きません。

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