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はじめに。自分の身体を知る

はじめまして。

おおぶちまさひろと申します。

私は主に都内にて
鍼灸師
あん摩マッサージ指圧師
仕事をしています。


約60分という限られた時間の中で
お客様の身体が良くなるように
鍼をしたり
マッサージで筋肉をもみほぐしたり。

必要な方には
エクササイズ
ご自宅でできるセルフケア
の指導も行っております。


鍼治療を受けたことがある人

日本では7%ほどと言われております。


どこまで本当の数字かわかりませんが
確かに、体感としてもかなり少ない傾向にあります。


以前は鍼灸院に勤めておりましたが
その当時、お客様の99%は鍼治療を受けていました。

その治療院には
毎月500〜600人の来院数でした。


鍼治療を受けたことがない人は
どんな時に鍼治療を受けたらいいの?
と質問をくださいます。




すみません。



「こんな時にはまず鍼を受けることをお勧めします!」と
自信を持って明確な答えは持ち合わせていません。

答えを持っている人がいたら教えてください。



ですが
鍼を受けてはいけない人
以外には、鍼をすることができます。
(そりゃ当たり前…)



それでは


マッサージっていつ受けたらいいの?



マッサージ🟰疲労回復



そんなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?


間違っていませんし、僕もそう考えています。

疲れた時
身体が凝っている時
リラックスしたい時

そんなタイミングでマッサージを探すと思うんです。


鍼も全く同じタイミングで受けられます。



鍼治療っていつ受けたらいいの?



好きな時に受けてください。
(冷たいわけではなくて…)


疲れた時
疲労回復のために凝り固まった筋肉を柔らかくするために。

肩こりや腰痛がある時
肩こりや腰痛の原因となっている硬さや凝りを緩和するために。

健康維持
身体のメンテナンスや健康増進のために血流促進を促したい時に。

美容目的
肌質改善やシミシワ改善、ニキビ予防治療などお顔を整えたい時に。

治療目的
坐骨神経痛やぎっくり腰、寝違え…痛みの緩和をしたい時に。


使い方は人それぞれってことです。

だからこそ
限定的にこんな時は鍼治療を受けてくださいって
お伝えするのが難しいと僕は思っています。


あなた自身の身体をこんな風にしたい
(こうはなりたくない、など)
という目的があるとしたら

その目的を叶える手段のひとつには
必ず鍼治療は入れるポテンシャルがあります。


あなたの身体を今よりも良くするために

鍼治療をひとつの選択肢として考えてもらえると
鍼灸師の僕としては嬉しいです。


身体が硬く凝り固まっているから
マッサージだけでは少し物足りないかもな…

そんな時に鍼治療を追加してみませんか?


最近疲れていて睡眠が浅いよな
ヘッドスパに行くと眠れるんだけど何回も行けないよな…

そんな時に美容鍼を追加してみませんか?


コロナウィルス感染後、なんとなく身体が不調で
病院で診ても異常はないって言うし…

そんな時に鍼治療で身体のバランスを整えませんか?


来週のゴルフに張り切って練習しすぎたな
肘が痛くなってしまった…

湿布を貼るだけでなく、鍼治療を試してみませんか?


足は浮腫むし、腰は痛いし
でも妊婦だからマッサージでうつ伏せにはなれないし…

安定期に入っていれば鍼治療で浮腫みも腰痛も軽減できますよ!


鍼治療っていろんなタイミングで利用できます。
また、いろんな方に適応できます。

花粉症などの季節病にも効果を感じる人は多いです。



それでも私の経験上では

痛みに対する目的の鍼

は絶大な効果を発揮することができると思っています。



ぎっくり腰や寝違え

発症してしまうとお辛いですよね?

その気持ちは痛いほど良くわかります。
私もぎっくり腰も寝違えも経験しました。

繰り返してしまう寝違えやぎっくり腰を
1週間も放置して痛みが引いたから=治った!

と思っていませんか?

ぎっくり腰はすぐに歩けるようになりますし
再発をしっかりと防ぐことができるものです。


マッサージやトレーニングなどで
ご自分の身体を変えていくことはもちろん可能です。

でも、動かすと痛い時は?
安静にするしかありません。


鍼治療なら、動けなくても
固まっている筋肉や筋膜にアプローチができるのです。


絶対に鍼は受けたくない!

と言う人に強要はしませんが
あなたの人生を豊かにする目的の選択肢のひとつに
鍼治療やマッサージが加わりやすくなるように

そんな、お手伝いをさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


acu:be
おおぶちまさひろ

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