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【雑記】大人になれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ

先日27歳の誕生日を迎えた。
いい加減良い歳になってきたのに未だに振り払えていない過去やコンプレックスが幾つかある。過去を引き摺ってるそんな自分をダサいと思う。

過去を清算したい。過去と決別したい。そう思う。

でもこれが難しい。
ふとした日常の隙間で否が応でも思い出してしまう。
もはや一種の思考の慣性。実は心の奥底では大して引き摺ってないのに、今まで何度も思い出しているせいで、思い出して嫌な気持ちになるのが癖になってしまっている。

だから最近はこう思うようになってきた。

過去を清算することって、
過去にケリをつけることって、
別に思い出したくないような過去を無理矢理忘れることじゃないと思う。

ふとした瞬間に嫌な過去を思い出してしまって苦虫噛み潰したような気持になってしまったとしても、「それでもいいや」「そんなもんだ自分は」って受け入れられるようになることだと思う。

これもまた強がりなんだろうか。

ただ、ひとつ言えるのは、
自分の心の声に傾けて、
思いっきり泣いたり笑ったりして、好きに生きること。
それは自分勝手に生きるという意味ではなく、
「本当は自分はどうしたいのか」って問いに向き合って、その答えに近づくような行動を丁寧にひとつひとつ確実に取るということ。そうすれば、今よりも多少は過去とやらと決別できるんじゃないかなという予感がある。それが、幸せになる現時点で最も効果的な方法なんだと思う。

#この記事のタイトルの由来、同世代ならピンと来るかも。

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