これで音楽制作可能!オーディオインターフェイスの話。無料で済ませる方法も。
1.オーディオインターフェイスってなに?
パソコンで音楽やるならオーディオインターフェイスが必要になるよ。
なにそれ?
パソコンで音楽を取り扱う機材だよ。パソコンのサウンドカードみたいなもので、実際、サウンドカードタイプのもあるはずだけどね。
でも、いきなり出費は避けたいなー。
そういう人には、良いソフトがあるよ。
何?
ASIO4ALLって無料ソフト。
2.ASIO4ALL
大抵のパソコンには、オンボードサウンド(以下「オンボ」と略)が付いている。要するに、標準の音楽を取り扱うパーツね。
確かに、オーディオインターフェイスなんて買わなくても、パソコンで普通に音楽聴けるね。
それは、オンボが付いているからなんだ。
じゃあ、ASIO4ALLはなんで必要なの?
実は、オーディオインターフェイスの標準規格がASIO(アジオ)なんだよね。
ASIO?初めて聞いた。
オンボは、普通はASIO規格に対応してないわけ。
オンボでASIOに対応できたら最高じゃん。無料だし。
そこで出てくるのがASIO4ALLなんだ。このソフトは、ASIOに対応してないものを、ASIOに対応させてしまう優れものなんだ。昔からあるし、変なソフトではない。
デメリットは?
やはり、あくまで、「ASIOもどき」なので、ちゃんと動かないこともある。やっぱり、お金出してオーディオインターフェイスを買う価値はあるよってことさ。
3.オーディオインターフェイスを買うだけで、もう音楽ができることがほとんど。
実は、オーディオインターフェイスを買うと、だいたい、音楽制作ソフトも付いてくるので、実は、オーディオインターフェイスを買うだけで、もう音楽制作ができることがほとんどなんだ。
ほえー、オーディオインターフェイスいいじゃん?!
ボクは、写真の「BABYFACE Pro」っていう当時10万円以上したオーディオインターフェイスを使っている。確かに音は段違いにいいけれど、プロ/セミプロレベルでもなければ、ここまで高いのを買う必要はないよ。ほんとうにピンキリだからさ。それこそ数千円からあるよ。
でもさ、ちょっと不安だから、オススメ教えてよ。
と言われても、ボクは、今のオーディオインターフェイス市場には疎い・・・、とはいえ、Amazonで軽く調べてみたので、入門には、コレがいいのではないかというのは、あるにはあった。
それって何?
スタインバーグのUR12だよ。エントリーモデルとしては、まずは、これで様子を見るのがいいかなと。
これに満足できなくなったら、もっとグレードの高いモデルを加えることもできるしね。
これは何がいいの?
まず、キューベースAIっていうソフトがついてくる。上位ソフトのキューベースは、日本シェアナンバーワンのDAW(音楽制作ソフト)なんだけどね。あとは、アイフォンとかアイパッドなんかにも繋げられるのも魅力だね。あと、ハイレゾで音楽を作ることも可能。1万円ちょいでコレはなかなかないなぁと思うよ。
UR12買えばいいんだね!!じゃあ、買ってくる・・・
ちょーっとまったー!
なんだよー
オレは、ざっと調べただけだから、やっぱり、自分で調べて納得のいくマシンを選んでほしいわけよ。
しょーがないなー。UR21を中心に、その周辺のモデルを見ればいいんでしょ。
そうだ。Amazonの評価も参考にしてね!
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