見出し画像

GON's Birth Day

ゴンちゃんハピバの日


1月23日はBUBBLE POST GONの誕生日であります。

遡ること30年前、1994年1月23日 0時00分に緑のうんこを垂らしながら生まれたらしい。💩こういう人もいるので、Appleのこの絵文字のうんこも色を選べるようにしてもらえたらなあなんて。


それはともかく


BUBBLE POST結成は2016年の5月20日なんですが、あれは結成してから1年も経っていない頃だったか。2人して泣いた夜があったんです。


なぜそんなことになったかと言うと、その日の少し前にゴンちゃんがかかりつけの病院である福島県会津若松市内の総合病院へ定期検診に行ったんです。


【知らない方のために:相方ゴンちゃんは19歳の時に悪性リンパ腫を患い、病院へ行った時点では”余命3ヶ月”と言われたそう。しかしながらゴキブリをも蹴落とす驚異の生命力により約1年の苦しい抗がん剤治療を乗り越え、現在では見事「寛解」。奇跡の男GON。】


話は戻りますが、その定期検診でどうもお腹の調子がすぐれなかったゴンちゃんが先生にその旨を伝えたところ

「もしかしたら、これは開腹はしない方が良いかもしれないね。」

そう言われたんだそう。

通常ならば絶対調べた方がいいに決まっているし、もし何かあるなら治療もすべき

とは誰もが思うこと。


ただ、ゴンちゃんにとっては違って。


彼にとっては抗がん剤治療をもう一度やるくらいなら死んだ方がマシ

そのくらいに辛く苦しかった、ということ。


そのゴンちゃんの気持ちを先生は十分に分かった上での

”知らない方がいいかもな”

でした。


それを、ゴンちゃんから聞いた夜。
俺は30までは生きられないかもしれないと言われた夜。
2人で抱き合いながら大号泣。

そりゃ、こっちだって少しでも長く生きる選択肢をとって欲しいと思うし、治療法があるならやってくれと思う。当たり前に。でも、私は抗がん剤治療を経験したことが無い人間。幸せなことに。だから、経験した人の苦しみが分からない。それなのに「治療してくれ」と言いたくても言えなかった。


だから私も腹を括って

括るしかないと思って

言った。


分かったよ、治療しなくていい。一生 BUBBLE POSTやろう。


くそったれと思いながら。笑


今、これをこうして「笑」を付けながらブログに書けているということは
ゴンちゃんが元気である証拠。


私達が口を揃えて「やめない」と言い切れるのは、あの夜があったから。


馬鹿みたいにしつこい性格で、諦めが悪くて、負けず嫌いの我々は
そんな訳で、死ぬまでBUBBLE POSTなんです。



ゴンちゃんの30歳の誕生日は私にとっても、BUBBLE POSTにとっても
一つの関門だったので盛大に語ってしまいました。


正直ちょっと怖かったから、本当に良かった。(もちろん常に大丈夫だと信じて願ってはきていたけどね)



ここから30、40、50代とその先へ。

クセ強の爺さん婆さんになっていきたいもんです。

そんなBUBBLE POSTもどうか応援し続けてください。笑


改めて、


BUBBLE POSTのGONちゃん!
30歳のお誕生日、おめでとう!!!!!!!!!!!!!!(クソデカボイス)

今では沢山の人達に祝ってもらえるようになって幸せだあ!🎂
皆さんのお陰で、私も一緒になって幸せいただいてます!


いつも沢山の愛をBUBBLE POSTに向けてくださり
本当にありがとうございます!


これからもBUBBLE POST共々どうぞよろしくお願いいたします!🫧📮


p.s.
ゴンちゃんへ。
あの夜、もう一つ言ってましたね。
「必ず二人で横浜アリーナへ行ってから果てる。maigo一人になっても皆が応援してくれるようなBUBBLE POSTにする。」と。
言うときますけど、横浜アリーナへ行ってからが大変なるんやから勝手に果てられたら困るねん。いっちゃんしんどい時にどっか行くのナシやからな。😃🖖笑


🌝

いいなと思ったら応援しよう!