HSPの弱点と強みは紙一重?
こちらの画像をご覧ください。
この写真はゾウですよね?
いや、鳥か?
このように、異なる視点から見るとゾウにも鳥にも見える写真です。
この写真の正解はゾウですっ!!
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同じものでも、捉え方や解釈が異なりますね。
それでは、HSPの持つ二面性についてお話しますね!
感受性には二面性があり、そのバランスが重要です。
感受性が高い人は、普段の生活や人間関係において、細かい気配りや思いやりが得意です!
他人の気持ちや環境の変化に敏感に反応することができるおかげで、周りの人たちとのつながりを深めることができるのです。
また、感受性が豊かな人は、クリエイティブな一面も持っていて、アイデアや芸術的な表現が得意なのです。
でもね、感受性が強すぎると、些細なことにも過剰に反応してしまったり、ストレスを感じやすくなっちゃうのです。
だから、大切なのは、自分の感受性を活かしつつ、適度な距離感を保つこと。
自分自身を守るため、ストレスを溜めすぎないように気をつける事が大事なのです。。
感受性があるからこそ、他人とのつながりや感性豊かな表現ができるっていう良い部分と、過剰反応やストレスに弱いという難しい部分。
そのバランスを大切にして、ポテンシャルを高めよう!
HSPの弱点が優れた才能の可能性
あなたは自分を許せない。
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HSP(繊細さん)の弱さは、自分を許すことが難しいということですね。
時には自己批判に陥り、完璧主義に囚われることがあります。
しかし、この繊細さこそがHSPの強みです。
なので、自分自身を受け入れて、自分を愛することを忘れないでくださいね!
他人の期待に応えすぎる。
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周りの人々がどう思うかを気にしすぎないでね。
評価にとらわれず、自分らしさを信じることが大切です。
他人の期待に振り回されることがありますが、
相手の心を読み、行動の先を読んでしまう事は、
あなたの強みであります。
他人と一緒に行動すると疲れる。
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人々とのコミュニケーションも大切なことですが、時には一人で過ごす時間が必要だよ。
自分を癒すために、静かな場所でリラックスし、自分自身と向き合う時間を持ちましょう。
交流は苦手かもしれませんが、
あなたは人々の優しさを深く感じることができる特別な存在です。
HSPの強みですね。
自分の感情を大切にできず、考え込む。
↓
自分の感情に振り回されることがあると感じていませんか?
繊細な心を持つHSPは、感情を深く受け止める一方、時に感情に振り回されることもあります。
しかし、この感受性こそがHSPの強みであり、成長するための一歩となるのです。
深読みして誤解することがあるかもしれませんが、
自分の感情を大切にしましょう。
あなたの感受性はあなたを豊かにしてくれます。
自分を愛せない
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他人に対しては優しさを注ぐことが得意です。
共感や思いやりが強いですね!
自己愛が足りないと感じることもあります。
しかし、自己愛を持つことは、他人とのつながりや成長を促す重要な要素なのです。
自分を愛し、自分の感情やニーズを大切にしましょう。
自分を癒す時間を持つことは、あなたの心にとって重要なのだから。
自分の感情を表現すること
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HSPは自己表現が苦手で感情をうまく言葉にできないと感じることがあります。
きっと、深い思考力と観察力に優れてるのではないでしょうか。
客観的に物事を考え、理解していることこそ強みですね!
しかし、自分の気持ちを伝えることで、もっと理解される機会が増えるかも!
感情を抑えずに、たまにでいいので自由に表現してみてください。
ここまでの説明で
HSP(繊細さん)の弱点が、実は“強み”だという事はご理解できたでしょうか?
「少し無理矢理じゃないか?」
さすがです!
疑う事も才能です。
危機回避に優れていたり、新しい考え方やアイデアを生み出す強みですね!
弱いと思っていたことが実は強み。
強みを活かしつつ自分を守る方法を見つけましょう!
自分自身を受け入れること、自己肯定感を持つこと、適切な範囲で他人と距離を保つことが重要です。
問題を多角的に考えることが大事で、
状況によっては、この記事で説明したことが逆説的になる事もあります。
自分自身がHSPと知ったとき、
辛かったですか?安心しましたか?
僕は自分が“弱い”と思っていた事に理由があって安心しました。
HSPは弱いと認識されることもあるけど、実際はそんなことありません。
HSPの才能は
誰かのため、自分のために役に立っていることも多いはず。
あなたも自分の弱点を思い返してみてください。
それは、あなたの“強み”なのかもしれません。
そして、最初に見てもらった写真は『ゾウ』です!
そう決めつけることが僕の最大の弱点なのかもしれませんッ!!