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数字と数秘とメリー・クリスマス🎄


今後自己紹介する時は、「BTSジンくんと、主要な数秘が全部一緒の女」と、名札に書いて生きて行きたい。これ、すごくない?すごくはないのかな?分からないな。でも正直言うて気分は最高です。チョアヨ!ええ!調子に!乗って!!マス!!!!

最近は、ジンくんの、昔のバラエティとか、入隊直前のバラエティとか、転役後のバラエティとかを、見比べてました。以前は見なかったような表情が、最近のバラエティでちらっと見えると、脳内がぱちぱち言う。「君、そんな表情もするんだね?」と、頭の中の監督が言う。監督?誰?そんな日々を送っていたものだから、ジンくんと数秘がお揃いなことを知った日は、何をしていても多幸感でいっぱいでした。やっぱり…惹かれてしまうのは、惹かれてしまうのには、理由があるのか!?な?!

こちら、akkiy☆さんが紹介してくれた数秘のサイト。

思えば、MBTIも、ホロスコープも、わたしの新しい関心はだいたい全部akkiy☆さん由来だ。何なら何年も遠ざかっていたピアノを「ライフワーク!」と再開したのも、akkiy☆さんの影響だ。akkiy☆さんから受けている影響が半端ないな!ありがとうnote!ありがとうakkiy☆さん!

最近は、お脳に関心があって、お脳に関する本を読んでいます。なぜかと言うと、ホロスコープの金星が分かりたくて。金星は、「美」を扱うじゃないですか。扱うらしいんですよ。ですが…「美」って何ですか?「美」には定義がありますか?こっちの壺と、あっちの壺と、どちらが美しいか、それはどうやって分かるのですか?

それは脳内がある条件によって下している選別なんじゃないか?と思った時、「金星は脳にあるのか?」と思ったことから、お脳の本を読んでいるんです。…が…これが…無茶苦茶面白い………!!!!

そして、今回新しく触れた「数秘」の世界。スーヒ。なんか、語感がもう面白いじゃない?前から気にはなってたんです。でも、「数字にはそれぞれ固有の意味がある」と言われて、その意味付けが、あんまり個人的にすっと分かる感じじゃなかったので、「これは難解だなー」と思って、わたしは敬遠してきてしまった。

上記の数秘のサイトは「カバラ」だと思うんですが、「数字に意味がある」と考えるのは「カバラ」の他にも、「カバラ」より古いピタゴラス系のものや、東洋にも別系統が存在する。それぞれ意味の付け方が微妙に異なるので、「何が正しい」とか「どれが正解」とかいうことは、無いんだと思う、無い、よね?無いんじゃないかな?

でも、それぞれの数字に、それぞれ固有のエネルギーがあるだろうな、ということは、感覚的に共感出来るんですよ。エネルギーの種類とか、質が、数字によって違っているような気は、なんとなく身体的な感じとしては、ある。あるんだよなあ。これ…これは…共感覚の管轄、だよなあ…。共感覚。丁度今読んでるお脳の本に出てくるんだ。脳の中で本来別々の分野で処理している情報が、クロスする。脳の頭頂部分には、異分野の情報を統括する部位があり、これはホモ・サピエンスだけが特別に発達している。生物の中で人類だけに特殊な、猿人と人類とを分けた、文化や、創造性のコアになっている、かもしれない機能…。まれに、通常よりも強い連結で別分野の情報が結びつく人がいる。共感覚者は、常々数字に色がついて見えたり、数列が空間の中に並んで見えたりする。物に手で触れて味を感じたり、聴こえる音に色が見えたりする。芸術家は、3分の1から6分の1の人の割合で、共感覚的な体験の経験がある、とな…。確かに音楽では、ピアノのレッスンで「その音はもっと柔らかく、丸い音に」なんてのはよくある表現だ。「0.3デシベル下げて、0.2秒短くして」、と、コンピュターミュージックで作曲するならそういうことになるんだが、人が演奏する場合、そういう指示では起きないことを実現しようとしている。それは、脳内の別々の分野を、「どのように連結したら、もっと豊かな想像世界が、脳内に作れるか」という、脳内の連結を探る、旅をしているということなのか。

例えば、数字の「1」にまつわって、わたしの中の異分野を連結させて、「1」のイメージの世界を作ってみようとする。つまり、「1」のエネルギーを脳内で可視化しようとすると…わたしは水鉄砲のビジョンが浮かぶ。でかくて太いやつ。0から1に生み出すエネルギー。勢い、流れ、単純さ、純粋さ、瞬発、短い持続。

ジンくんとj-hopeくんの回の「Run Jin」は、ジンくんの「1」が出る瞬間を、もうびしばしに見られるように感じたのですが、いかがでしたでしょうか。クリスマスプレゼント、にしてはダークなコンセプト、爆笑しましたが…!それにしても、しかけに対して、あれほど素晴らしい、見事なリアクションが出来るのは、BTSで彼ら以外他にいないでしょうな〜!スタッフにとってみれば、「最高が出た」と歓喜に沸いて、さぞや盛り上がった伝説の打ち上げになったのでは。

今回しみじみと、何がすごいって、ジンくんは本当に自分について良く理解していて、自分をどう扱えばいいのか、自分自身で良く分かっていると思われる点だ…。予期していなかった、想定していなかった状況に置かれた時に発揮される、順応力とか、瞬発力、適応力、ひらめき、新しい感情。その、高まった瞬間の能力が発揮される彼には、彼だけの、特殊な魅力がある。…と、自分で知っているな?

でも自ら望んで予想外の状況なんか行きたくない。家にたい。だからスタッフの力で、予定調和でない環境を用意する。

「僕が大変でも大丈夫」と言えるのは、ARMYのためならやれるという彼の「D /8」の能力なのかな。「他の人が大変なら」と言うところに、「目の前でしんどそうな人がいると、いつも以上にしっかりする」という、「P/6」の気性を自覚しているのかもしれない。スタッフとの関係性やj-hopeくんに対する思いやりの持ち方にも「6」が見える気がした。あらゆるバリエーションの環境に身を置いても、その瞬間から自分の世界に取り込めるのは「M/9」だろうか。でも結局、何が起きてもj-hopeくんと一緒にいること自体に心が喜んでいるように見えるのは、「S/11」なのかな。

…なんて、数秘のおかげで、彼の持つ要素を多面的に良く見ることが出来るような気がするのが、面白くて楽しい。

正直、「Run Jin」スタッフの「非予定調和」を作る能力は、ものすごく高くないか…?そう。そんじょそこらの非日常では、すぐにジンくんは適応してしまいそうだ。EP.15の企画も、8日間で準備したんでしょ?のんびり生きてる島人には考えられん…。

ところが。ジンくんは実際に「非予定調和」に直面すると、怒る。

[Run Jin] EP.13 | Don't Watch This If You Don't Want to Marry Jin
[Run Jin] EP.14 | "Goodbye, Jin"

ほう…100%笑顔の分類に入るこの表情は、怒っているのか…ちょっとずつ分かってきたぞ…。

でも、この「怒る」って、すごいと思うんだよ。

[Run Jin] EP.12 | K-Mukbang

「怒りを感じる」ところまでは、純粋な心の動きだから、否定しない。ここを抑圧してしまうと、今あるバランスが、悪くなるんだろう。ちゃんとエネルギーが連結されない。発揮されなくなってしまう。ちなみにEp.12で、「申し訳ありませんが、僕の番組では誰かを悪く言うのは、僕だけが許されてるんです」という忠言の仕方も、しびれた…泣いた…。ユーモアでコーティングして、なんて、なんてスマートで大人な表現…!「悪く言う」のは、「怒る」とは別の種類のエネルギーなのだ。

この時ゲスト出演したジンくんの、裏声の「あいごぉ…」も、すごく良かって、思い出深い…。

53歳の人生初めて...親しくなりたい男ができた BTSジンXミョンス 仲良くなってね💜ㅣハルミョンス ep.103

と、ここで。わたしが持っている、それぞれの「数字」の心象風景を、一旦書き出してみようと思う。わたしの数秘への理解は、まだ始まりかけだけど、最初のインスピレーションが、後に自分の理解の役に立ったりすることもあるからね。

「1」は水鉄砲でした。0から1の、一方向へ瞬発力のあるエネルギー。

「2」は振り子だろうか。ゲームの、揺れるメーターのように、タイミングを合わせるとクリティカルが出るんだが、それ以外のタイミングではほとんどゼロ、みたいな。でも揺らぎの時間にさまざまな学習をしているので、その時間自体は無駄では無い。そして熟練すると、常にクリティカルを出すことも朝飯前。

「3」は鼎のイメージ。3つ足の器ですね。置き場所を選ばず安定して、かつ移動させやすい。その瞬間瞬間をしっかり味わう支えもありながら、気持ちの向くままに場所を変えられるフレキシビリティ。カメラの三脚のような。

「4」は50m四方くらいの、レンガで出来た、基礎。これを、完全に等角に、方形に、水平に作るのは、まー!難しい!出来上がるまでは何の役にも立たない。が、本当にきっちりとした基礎が出来たら、何でも建つ。生涯その人を支え、助け、安心させ、力を与える基盤になる。

「5」は、四角い台の上に立つ視点。お立ち台。ここで自分の中だけの視点から初めて、「自意識」「他者」が出てくる。階層が上がる。他者から見た自分。社会から見た自分。自分を相対化する、第三者的な視点。

「6」は方陣。ルート。トーラス型のエネルギーで天と地を循環して、ふんわり温かい空気を放出しながら、情報を吸い上げもする。

「7」は七曜。北斗七星。不完全で未知の何か。執着したり、ストイックにこだわったりする、何か。でもなぜ自分がそれにこだわるか、その理由は自分でもはっきりしていなかったりする。人にも理解されにくい。だが、孤独が好きな訳じゃ無い。あらかじめ用意していた、星からの指令でそのこだわりは生まれているのかも。

「8」は♾️…?8の字型に循環している。「自分と相手」より広い、「社会」や「コミュニティ」、さらに時間を含めた「時代性」に関わるエネルギー循環。与える時は惜しまない。

「9」はブラックボックス。どんなジャンルの、どんなものも、垣根なく受け入れ、吸収する。それが中でどういう配線を組むことになるか、外側からは見えない。

「11」は、白い光の部屋。エネルギーが滝のようになっている太い空間。

「22」はパープルのガス状の光。別のものと別のものを連結する糸を見つける機能なのかな…。

「33」はエメラルド色の硬質な、ガラスのピラミッドの中のような光。がっちり幾何学的に組まれている。高尚すぎて分からん。

今はこんな感じです。わたしの中の「数字」が持つ心象風景は、まだまだ始まったばかりなので、もうちょっと深めて、人々が古くから持ってきた叡智にもう少し近づけたらいいなと思う。それが出来たらもっと…他のものへの造詣も深まりそうな気がする!


それでは、また!




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