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BTS聖地 Vol.3:夢の原点!旧宿舎「青い家」 in ソウル

はじめに

BTS聖地シリーズ第3回では、BTSが練習生時代から2015年頃まで共同生活を送っていた2番目の宿舎「青い家」をご紹介します。この場所は、BTSが夢を追いかけ、努力を重ねた日々の象徴であり、ARMYにとって特別な「原点」の一つです。

本記事では、青い家の概要、エピソード、楽曲「Moving On」との関係、訪問時の注意点、さらに周辺の関連スポットについて詳しくお伝えします。


1. 青い家の概要

青い家は、ソウル特別市江南区論峴路149キル17-13に位置し、地下鉄3号線「新沙(シンサ)駅」1番出口から徒歩6分とアクセスも良好です。この建物はもともと事務用の空間を住居用にリフォームしたもので、専用面積は87平方メートル。7人のメンバーが共同生活を送るには決して広いとは言えないスペースでした。

一見普通の建物の「青い家」

周囲にはコンビニや飲食店が多く、日常生活に便利な環境が整っていました。このシンプルな建物から、BTSの世界的な成功への物語が始まったと考えると、ARMYにとって胸アツな場所です。

今でも居住用の建物として利用

2. 宿舎生活とBTSのエピソード

青い家では、BTSメンバーが日々努力を重ね、夢を追いかけていました。代表的なエピソードをご紹介します。

  • ジンの料理: 健康を気遣うジンが、簡単な料理を作りながらメンバーの生活を支えていました。

  • ジミンの初印象: 宿舎に初めて訪れたジミンが、散らかった靴を見て「なんてかっこいい」と思ったエピソードは、初期の彼らの生活感が伝わります。

  • 自主練習: 練習室が使えない時には、宿舎でダンスやラップの自主練習を行い、個々のスキルアップに励んでいました。

また、狭いスペースでの生活から生まれる衝突もありましたが、これを乗り越えたことで、メンバーたちの絆が深まり、チームとしての強さが育まれました。

3. 楽曲「Moving On」とのつながり

青い家は、アルバム『花様年華 pt.1』に収録された楽曲「Moving On」の背景となっています。この曲の歌詞には、「壁紙もトイレもベランダも青かった家」とあり、BTSがこの場所でどのように過ごしていたのかをリアルに感じさせます。

アルバム『花様年華 pt.1』

「泣いたことも笑ったこともたくさんあったけど、すべてが美しかった」というフレーズは、宿舎での日々を象徴し感動を呼ぶポイントです。

4. 青い家訪問時の注意点

青い家は現在も居住用の建物として利用されています。訪問の際は、以下の点に注意しましょう。

  • 周辺住民への配慮: 建物の前での長時間の滞在や騒音は避けてください。

  • 無断立ち入り禁止: 建物内部への侵入は固く禁止されています。

  • 写真撮影のマナー: 建物や周囲を撮影する際は、住民のプライバシーを尊重しましょう。

5. 周辺のBTS関連スポット

青い家の周辺には、他にもBTSにゆかりのあるスポットが点在しています。

これらのスポットを巡ることで、BTSの練習生時代の雰囲気やエピソードをさらに深く感じることができるでしょう。

6. まとめ

青い家は、BTSが練習生時代に夢を追いかけ、努力を重ねた原点の一つです。この場所を訪れることで、彼らの成長の軌跡や成功までの道のりを深く感じることができます。

また、周辺の関連スポットを巡ることで、BTSの足跡をたどる旅がより充実したものになるでしょう。BTSの原点を肌で感じてみてください。

この記事が、ARMYの皆さんにとって感動と発見のきっかけになることを願っています!


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