面白そうな匂いのするほうへ
今日後輩とおしゃべりしている時に、
「先輩の物事の判断基準って、
面白そうかそうじゃないかですよね?」
と言われ、
確かにそんな気もするなー
と思ったんです。
もちろん仕事だと、
面白くなさそうでもやらなきゃいけないことは
当然あって、
やってみても本当につまらないこともあるし、
やっていくうちに面白くなることもあるし、
どっちに転ぶかはわからないですよね。
新しい企画の話だったり、
抱えてる問題だったり、
改善策だったり、
あれもこれも手を出すわけにはいかないけど。
あーこれに加わりたい!
って心が動くときは、
直感的に面白そうだと感じたものです。
後先考えずに、
すぐ手を挙げてしまうので、
後からどーしたもんかと悩むことも多く笑
見切り発車というか、
見通しが甘いというか、
それでも心が動く方へ!
という飽くなき探究心がそうさせるのか。
周りからは、
積極性のある人だと思われているのか、
はたまた出しゃばりだと思われているのか、
謎ではあります。
ただ、
いろんな話に関わる中で、
知り合いは確かに増えていきます。
自分のテリトリー外の業務の相談でも、
「これあの人に聞いたら分かるんじゃ?」
と適切な人を紹介できるようになったり、
相談にのってもらえたり。
逆に、
自分が紹介される側になることも増え。
本当に助け合いながら仕事を進めていく。
最近はそんなことばかりです。
「自分の担当業務にはプロ意識を持て!」
「自分の担当業務なのに「わからない」なんて、
他の部署のやつの前で言うな!」
以前の上司に口を酸っぱくして、
言われ続けてきたこの2つの言葉。
目の前にいる人に、
目の前にある仕事に、
ひたすらに誠実であることで、
少しずつ世界が広がっていくような、
そんな感覚があります。
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