キャリア自律の3つの鍵とは?
twitterキャリアニュースを運営しています編集者の柳瀬です。
今週取り上げたキャリアニュースからピックアップして、レア人材へのパラレルキャリアコーチングRYOMEIのキャリアデザイナーが書くコラム第一回目です。
今週のニュースからの考察
2020年に発生したコロナウイルスによって、企業は大きく変化する方に舵をとっています。今週のニュースの中でも紹介したように「週休3日制導入」「ピープルマネジメント」「リスキング」「全社員デジタル教育の推進」など、働き方や働く環境は大きく変わってきています。
そのような中、個人はどうなるか。きっと二極化し、より一層格差が激しくなっていきます。企業側がこれだけ変わっていく中でも、変わらない、変わりたくない人はたくさんいます。
4月7日のニュースでもあったように、人は現状維持を選択しがちです。将来仕事がなくなるかもよ、と言われた時に、将来を見据えて「変化」の方を選ぶこと ができるのは一部の人だけです。
でも、確実に変化の波がきています。この波に乗り、どんな状況でも稼ぐ力を備えておくために「キャリア自律」することが重要です。
キャリア自律のための3つの鍵
そのための3つの鍵は、
「自分のコア(略図的原型)を理解する」
「変化を日常にする」
「変化への適応をサポートしてくれる環境をつくる」
です。
自分のコア(略図的原型)を理解する
コア(略図的原型)とは、どんな環境でも発揮できるスキルのことです。一般的には、ポータブルスキルとも言います。コアは変わりにくいですが、表面の部分はいくらでも変えることができます。
変化する時には、変えるだけではなく、何を変えないかを選択することも重要です。
そのため、まずは自己分析などを通じて、自分のコアを理解する機会をつくりましょう。親しい他者からフィードバックをもらうことも効果的です。
変化を日常にする
変化しない期間が長くなればなるほど、変化することが怖くなります。一方、常に変化している人は、変化慣れしているので、変化することが当たり前になります。
なので、変化を日常にしてしまいましょう。
変化とは何も転職することだけではありません。新たな習慣を取り入れる、考えていることをnoteを書いてみる、普段行ったことのない場所に行ってみる、住む場所を変えてみる、普段だったら話さない異業種の人と話してみる、など何でもありです。
大きく変化する必要はありません。まずは毎日小さく一歩ずつ変化を日常に取り入れてみましょう。
変化への適応をサポートしてくれる環境をつくる
またまた4月7日のニュースを見ると、ちょっとした後押しがあると変化する方を選べるのが人間です。ですから、意図的に変化をサポートしてくれる環境づくりは、とっても大事です。
いまいる周囲の家族、友人、同僚の方でサポートしてくれる方がいるようであれば、ぜひお願いしてみましょう。それだけでも、だいぶ楽になって歩めると思います。
もしいない方は、キャリアコンサルタントにお願いするといいかもしれません。最近は、ココナラでもキャリアコンサルタントに相談することができますよ。
レア人材へのパラレルキャリアRYOMEIとは?
最後は宣伝になりますが、弊社では、レア人材を目指すパラレルキャリアを実現するコーチングを行うRYOMEIというコーチングを提供しています。私も、コーチングをするキャリアデザイナーの1人です。
RYOMEIの受講者は、当然、今回の3つの鍵を全て手に入れることができます。ご興味ある方は、いつでも弊社HPよりお問い合わせください。