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ファイナルファンタジーⅤ(ピクセルリマスター、PS4版)
ピクセルリマスター版のファイナルファンタジーⅤ(PS4版)のプレイを終了しました。
FF5は1992年にスーパーファミコン用に発売されたゲームのようです。FF4に比べて格段に印象に残るシナリオになっているように感じました。
物語は風のクリスタルが壊れてしまうことから始まります。世界に散らばる残りのクリスタルが壊れてしまうことを防ぐため、4人の仲間たちが残りの3つのクリスタルを探しますが、間に合わず、クリスタルによって封印されていたエクスデスという魔物が解放されてしまいます。
過去にエクスデスを封印した4人の老戦士の協力を受けながら、4人の仲間たちがエクスデスを倒すために世界を巡るというような話です。
FF4はメンバーの出入りが激しかったので、各キャラクターの印象があまり記憶に残りませんでしたが、FF5ではメンバーの入れ替わりはほぼないので、各キャラクタの印象が強く残りました。また、FF3のようにさまざまなジョブを選ぶことができ、各キャラクターをどのジョブで成長させるかなど、プレイヤーの思い入れを込めながら成長させることができるようになったことも印象の残りやすさにつながっていると思います。
ジョブシステムはFF3ではジョブを変えるとそれまでのジョブは関係無くなってしまいましたが、FF5ではジョブを変えても、アビリティとしてそれまでに成長させたジョブの能力も使え、FF3に比べて洗練されたように感じました。
毎度おなじみの飛空艇の技術者のシドも、孫のミドとともに飛空艇の改造で協力をしています。また、FF5ではモーグリもたくさん登場するクポ。
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【FF5 ピクセルリマスター】#11「モーグリの森~バル城」攻略プレイ動画より転載
最後のボスキャラ(エクスデス)との戦いも苦労しました。FF4と同様、負けてしまうとリトライするのに戦い前の長めの話を再度見なければなりません。
最終的に各メンバのジョブは、すっぴんとものまねしにして、これまでに成長させたジョブのアビリティを付けて戦いました。
すっぴん(まほうけん、のむ)
ものまねし(しょうかん、しろまほう、のむ)
ものまねし(しょうかん、しろまほう、アイテム)
ものまねし(じくう、なげる、アイテム)
どのように成長させたかによると思いますが、私の場合はものまねを有効に使いました。ものまねは、そのメンバに能力がなくても動作するので、のむとか、しょうかんなどをものまねさせることができました。
また、召喚獣のフェニックスは、攻撃とともに生き返らせことができるのでとても役に立ちました。
FF5はこれまでのFF1~4に比べて、ロールプレーイングゲームの完成度として1段階上がったように感じました。